雁書とは

言葉雁書
読み方がんしょ
意味便り、手紙のこと。
中国前漢の蘇武が、匈奴に捕らえられた時、自分の生存を知らせる手紙を雁の足に結んで放ったという故事から。
「雁札」「雁帛」「雁の使い」「雁の便り」「雁の玉章」ともいう。
出典『漢書』蘇武
異形 雁札(がんさつ)
雁帛(がんぱく)
雁の使い(かりのつかい)
雁の便り(かりのたより)
雁の玉章(かりのたまずさ)
使用漢字 / / / / 使 / 便 / /

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