功名を竹帛に垂るとは
功名を竹帛に垂る
こうみょうをちくはくにたる
言葉 | 功名を竹帛に垂る |
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読み方 | こうみょうをちくはくにたる |
意味 | 手柄を立てて、歴史に名を残すたとえ。「竹帛」は、竹の札と絹のこと。中国で、紙の発明以前に、これに文字を記したところから書物または歴史の意。「垂る」は、残すという意。 |
出典 | 『後漢書』鄧禹 |
使用語彙 | 功名 |
使用漢字 | 功 / 名 / 竹 / 帛 / 垂 |
「功」を含むことわざ
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 過ちの功名(あやまちのこうみょう)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 一簣の功(いっきのこう)
- 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
- 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)
- 九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)
- 勤勉は成功の母(きんべんはせいこうのはは)
- 蛍雪の功(けいせつのこう)
- 怪我の功名(けがのこうみょう)
- 功詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)
- 功罪相償う(こうざいあいつぐなう)
- 功罪相半ばする(こうざいあいなかばする)
- 功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
- 功成り名を遂げる(こうなりなをとげる)
- 失敗は成功の母(しっぱいはせいこうのはは)
- 失敗は成功のもと(しっぱいはせいこうのもと)
- 失敗は成功の因(しっぱいはせいこうのもと)
- 失敗は成功の基(しっぱいはせいこうのもと)
- 大功は拙なるが如し(たいこうはせつなるがごとし)
- 大功を成す者は衆に謀らず(たいこうをなすものはしゅうにはからず)
- 大功を論ずる者は小過を録せず(たいこうをろんずるものはしょうかをろくせず)
- 竹帛の功(ちくはくのこう)
- 罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くす(つみのうたがわしきはかるくし、こうのうたがわしきはおもくす)
- 罪の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ(つみのうたがわしきはかるくせよ、こうのうたがわしきはおもくせよ)
- 手功より目功(てこうよりめこう)
- 田父の功(でんぷのこう)
- 内助の功(ないじょのこう)
「名」を含むことわざ
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 過ちの功名(あやまちのこうみょう)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 瓜の皮は大名に剥かせよ、柿の皮は乞食に剥かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
- 勝ち名乗りを上げる(かちなのりをあげる)
- 嫌いは知らぬの唐名(きらいはしらぬのからな)
- 怪我の功名(けがのこうみょう)
- 結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
- 功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
- 功成り名を遂げる(こうなりなをとげる)
- 正直は阿呆の異名(しょうじきはあほうのいみょう)
- 好かぬは得せぬの唐名(すかぬはえせぬのからな)
- 住むばかりの名所(すむばかりのめいしょ)
- その手は桑名の焼き蛤(そのてはくわなのやきはまぐり)
- 唐紙、唐紙、仮名で書け(とうし、からかみ、かなでかけ)
- 得を取るより名を取れ(とくをとるよりなをとれ)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を留む(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を残す(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす)
- ない名は呼ばれず(ないなはよばれず)
- 名が売れる(ながうれる)
- 名が高い(ながたかい)
- 名が立つ(ながたつ)
- 名が通る(ながとおる)
「竹」を含むことわざ
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
- 木に竹(きにたけ)
- 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ)
- 木もと竹うら(きもとたけうら)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)
- 地震の時は竹薮に逃げろ(じしんのときはたけやぶににげろ)
- 成竹(せいちく)
- 竹と人の心の直ぐなのは少ない(たけとひとのこころのすぐなのはすくない)
- 竹に油(たけにあぶら)
- 竹に油を塗る(たけにあぶらをぬる)
- 竹に雀(たけにすずめ)
- 竹の子生活(たけのこせいかつ)
- 竹の子の親勝り(たけのこのおやまさり)
- 竹屋の火事(たけやのかじ)
- 竹を割ったよう(たけをわったよう)
- 竹帛の功(ちくはくのこう)
- 竹馬の友(ちくばのとも)
- 竹林の七賢(ちくりんのしちけん)
- 灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)
- 名を竹帛に垂る(なをちくはくにたる)
- 猫でない証拠に竹を描いておき(ねこでないしょうこにたけをかいておき)
- 破竹の勢い(はちくのいきおい)
- 牡丹に唐獅子、竹に虎(ぼたんにからじし、たけにとら)
- 藪の外でも若竹育つ(やぶのそとでもわかたけそだつ)
「帛」を含むことわざ
- 雁帛(がんぱく)
- 功名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる)
- 竹帛の功(ちくはくのこう)
- 名を竹帛に垂る(なをちくはくにたる)