亀の甲より年の劫とは
亀の甲より年の劫
かめのこうよりとしのこう
| 言葉 | 亀の甲より年の劫 | 
|---|---|
| 読み方 | かめのこうよりとしのこう | 
| 意味 | 年長者の豊富な経験を尊重すべきだということ。
 「甲」と「劫」の音が同じであることをかけた言葉。  | 
| 異形 | 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう) | 
| 類句 | 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう) | 
| 松かさより年かさ(まつかさよりとしかさ) | |
| 使用語彙 | 甲 / より / 年 | 
| 使用漢字 | 亀 / 甲 / 年 / 劫 / 功 | 
「亀」を含むことわざ
- 石亀の地団駄(いしがめのじだんだ)
 - 石亀も地団駄(いしがめもじだんだ)
 - 蛙が飛べば石亀も地団駄(かえるがとべばいしがめもじだんだ)
 - 亀の年を鶴が羨む(かめのとしをつるがうらやむ)
 - 雁が飛べば石亀も地団駄(がんがとべばいしがめもじだんだ)
 - 鷹が飛べば石亀も地団駄(たかがとべばいしがめもじだんだ)
 - 鶴は千年、亀は万年(つるはせんねん、かめはまんねん)
 - 盲亀の浮木(もうきのふぼく)
 
「甲」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
 - 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
 - 甲斐性が無い(かいしょうがない)
 - 甲斐性なし(かいしょうなし)
 - 甲斐なき星が夜を明かす(かいなきほしがよをあかす)
 - 華甲(かこう)
 - 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
 - 甲の薬は乙の毒(こうのくすりはおつのどく)
 
「年」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
 - 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
 - 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
 - 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
 - 顎振り三年(あごふりさんねん)
 - いい年をして(いいとしをして)
 - 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
 - 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
 - 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
 - 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
 
「劫」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
 - 亀の甲より年の劫(かめのこうよりとしのこう)
 
        
    