甲斐性が無いとは
甲斐性が無い
かいしょうがない
言葉 | 甲斐性が無い |
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読み方 | かいしょうがない |
意味 | 積極的に物事をやり遂げようという気力がなく、頼りにならないことのたとえ。
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異形 | 甲斐性なし(かいしょうなし) |
使用語彙 | 甲斐性 |
使用漢字 | 甲 / 斐 / 性 / 無 |
「甲」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 甲斐なき星が夜を明かす(かいなきほしがよをあかす)
- 華甲(かこう)
- 蟹は甲羅に似せて穴を掘る(かにはこうらににせてあなをほる)
- 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)
- 亀の甲より年の劫(かめのこうよりとしのこう)
- 甲の薬は乙の毒(こうのくすりはおつのどく)
- 甲張り強くして家押し倒す(こうばりつよくしていえおしたおす)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 甲羅を経る(こうらをへる)
- 甲羅を干す(こうらをほす)
- 年甲斐もない(としがいもない)
「斐」を含むことわざ
- 甲斐性が無い(かいしょうがない)
- 甲斐性なし(かいしょうなし)
- 甲斐なき星が夜を明かす(かいなきほしがよをあかす)
- 年甲斐もない(としがいもない)
「性」を含むことわざ
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
- 後生願いの六性悪(ごしょうねがいのろくしょうあく)
- 酒飲み、本性違わず(さけのみ、ほんしょうたがわず)
- 習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)
- 性が合う(しょうがあう)
- 性懲りもなく(しょうこりもなく)
- 性に合う(しょうにあう)
- 性に合わない(しょうにあわない)
- 性根を据えて掛かる(しょうねをすえてかかる)
- 上戸、本性違わず(じょうご、ほんしょうたがわず)
- 姿は俗性を現す(すがたはぞくしょうをあらわす)
- 性相近し、習い相遠し(せいあいちかし、ならいあいとおし)
- 生酔い、本性違わず(なまよい、ほんしょうたがわず)
- 習い、性と成る(ならい、せいとなる)
- 習い性となる(ならいせいとなる)
「無」を含むことわざ
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 有るか無きか(あるかなきか)
- 有無相通じる(うむあいつうじる)
- 有無を言わせず(うむをいわせず)
- 有無を言わせぬ(うむをいわせぬ)
- 遠慮が無沙汰(えんりょがぶさた)
- 遠慮は無沙汰(えんりょはぶさた)
- 応接に暇が無い(おうせつにいとまがない)
- 奥行きが無い(おくゆきがない)
- 音沙汰が無い(おとざたがない)
- 親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない(おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない)
- 女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
- 女は氏無うて玉の輿に乗る(おんなはうじのうてたまのこしにのる)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 傍らに人無きが如し(かたわらにひとなきがごとし)
- 完膚無きまで(かんぷなきまで)
- 完膚無き迄に(かんぷなきまでに)
- 眼中に無い(がんちゅうにない)
- 尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず(ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)
- 事も無げ(こともなげ)
- 虚無僧に尺八(こむそうにしゃくはち)
- 様は無い(ざまはない)
- 芝居は無筆の早学問(しばいはむひつのはやがくもん)
- 真の闇より無闇が怖い(しんのやみよりむやみがこわい)
- 辛抱に追い付く貧乏無し(しんぼうにおいつくびんぼうなし)
- 是非も無い(ぜひもない)
- 大欲は無欲に似たり(たいよくはむよくににたり)
- 多芸は無芸(たげいはむげい)
- 多勢に無勢(たぜいにぶぜい)