「性」を含む故事・ことわざ・慣用句 — 16 件
「性」を含む漢字が使われている故事・ことわざ・慣用句を一覧で紹介します。各語を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
故事・ことわざ・慣用句一覧
相性が悪い(あいしょうがわるい)
相手との性格や考え方、調子などが上手く合わない。 「相性」は「合性」とも書く。
過つは人の性、許すは神の心(あやまつはひとのさが、ゆるすはかみのこころ)
人は誰でも過ちを犯すものなので、むやみに人を責めてはいけないということ。 「過ちは人の常、許すは神の業」ともいう。
甲斐性が無い(かいしょうがない)
積極的に物事をやり遂げようという気力がなく、頼りにならないことのたとえ。
下愚の性移るべからず(かぐのせいうつるべからず)
見込みのない相手には、外からどれだけ手を入れても質が改まらない。 動かないとされた二つの極のうち、下の側だけを取り出した形で、育てる手にも及ばない範囲があると説く。
根性に似せて家を作る(こんじょうににせていえをつくる)
住まいの構えは、建てる当人の性根の丈だけのものになる。人はおのおの、生まれついた大きさの分だけの暮らしぶりに落ち着くということ。
後生願いの六性悪(ごしょうねがいのろくしょうあく)
来世の安楽を願っていながら、たちの悪いことをするたとえ。「後生願い」は、来世の極楽往生を願うこと。「六性悪」は、喜・怒・哀・楽・愛・悪の六つの感情の「六性」と「性悪」をかけていったもの。
酒飲み、本性違わず(さけのみ、ほんしょうたがわず)
盃を重ねたところで、その人の地は入れ替わらない。 むしろ、素面のときに隠していたものが表へ出る。 「酒飲み」は「生酔い」「上戸」ともいう。
習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)
習慣はいつしか深く身について、まるで生まれつきの性質のように日常生活に影響を及ぼすということ。
性が合う(しょうがあう)
お互いの気持ちが通じ合うこと。
性懲りもなく(しょうこりもなく)
懲りずに同じ過ちを繰り返す様子。懲りもしないで。
性に合う(しょうにあう)
そのものが性格や好みに合うこと。
性に合わない(しょうにあわない)
そのものが性格や好みに合わないこと。
性根を据えて掛かる(しょうねをすえてかかる)
どんな苦労も耐えるという覚悟をもって取り組むこと。
性相近し、習い相遠し(せいあいちかし、ならいあいとおし)
生まれ落ちたばかりの中身に、人ごとの開きはさほどない。 のちに何を重ね、何を学んだかが、人と人とを隔てていく。 孔子の言葉で、学びの重みを説くくだりに引かれる。
習い、性と成る(ならい、せいとなる)
習慣も続けていると、しまいにはその人の生まれつきの性質のようになるということ。
習い性となる(ならいせいとなる)
何度も同じことを繰り返すことで、それが習慣となり、しまいにはその人の生まれつきの性質のようになるということ。
- /
- 1ページ
