能書きを並べるとは
能書きを並べる
のうがきをならべる
言葉 | 能書きを並べる |
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読み方 | のうがきをならべる |
意味 | 自らの長所や得意とすることなどをあれこれと並べたてること。
「能書き」は、薬などの効能を記載した効能書きのこと。 |
異形 | 能書きを垂れる(のうがきをたれる) |
使用語彙 | 能書き / 能書 / 並べる |
使用漢字 | 能 / 書 / 並 / 垂 |
「能」を含むことわざ
- 一木いずくんぞ能く大廈を支えん(いちぼくいずくんぞよくたいかをささえん)
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 駟馬も追う能ず(しばもおうあたわず)
- 敵は本能寺にあり(てきはほんのうじにあり)
- 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
- 能書きの読めぬ所に効き目あり(のうがきのよめぬところにききめあり)
- 能書筆を択ばず(のうしょふでをえらばず)
「書」を含むことわざ
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 急ぎの文は静かに書け(いそぎのふみはしずかにかけ)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 書いた物が物を言う(かいたものがものをいう)
- 顔に書いてある(かおにかいてある)
- 家書万金に抵る(かしょばんきんにあたる)
- 雁書(がんしょ)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 尽く書を信ずれば書なきに如かず(ことごとくしょをしんずればしょなきにしかず)
- 尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず(ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)
「並」を含むことわざ
- 足並みが揃う(あしなみがそろう)
- 足並みを揃える(あしなみをそろえる)
- 嘘八百を並べる(うそはっぴゃくをならべる)
- 肩を並べる(かたをならべる)
- 雁首を並べる(がんくびをならべる)
- 御託を並べる(ごたくをならべる)
- 貞女は二夫を並べず(ていじょはじふをならべず)
- 手前味噌を並べる(てまえみそをならべる)
- 並ぶ者がない(ならぶものがない)