雁首を揃えるとは
雁首を揃える
がんくびをそろえる
言葉 | 雁首を揃える |
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読み方 | がんくびをそろえる |
意味 | その場に関係者が集まる様子。
「雁首」は人の首や頭の俗称。 |
異形 | 雁首を並べる(がんくびをならべる) |
使用語彙 | 並べる |
使用漢字 | 雁 / 首 / 揃 / 並 |
「雁」を含むことわざ
- 葦を啣む雁(あしをふくむかり)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
- 後の雁が先になる(あとのがんがさきになる)
- 雁の玉章(かりのたまずさ)
- 雁の便り(かりのたより)
- 雁の使い(かりのつかい)
- 雁がたてば鳩もたつ(がんがたてばはともたつ)
- 雁が飛べば石亀も地団駄(がんがとべばいしがめもじだんだ)
- 雁札(がんさつ)
- 雁書(がんしょ)
- 雁帛(がんぱく)
- 沈魚落雁、閉月羞花(ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか)
- 隣の貧乏雁の味(となりのびんぼうがんのあじ)
- 人を謗るは雁の味(ひとをそしるはがんのあじ)
「首」を含むことわざ
- 匕首に鍔(あいくちにつば)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)
- 鎌首をもたげる(かまくびをもたげる)
- 鎌首を擡げる(かまくびをもたげる)
- 首が危ない(くびがあぶない)
- 首が飛ぶ(くびがとぶ)
- 首が回らない(くびがまわらない)
- 首縊りの足を引く(くびくくりのあしをひく)
- 首にする(くびにする)
- 首になる(くびになる)
- 首の皮一枚(くびのかわいちまい)
- 首振り三年、ころ八年(くびふりさんねん、ころはちねん)
- 首を切る(くびをきる)
- 首を縦に振る(くびをたてにふる)
- 首を突っ込む(くびをつっこむ)
- 首を長くする(くびをながくする)
- 首を振る(くびをふる)
- 首を横に振る(くびをよこにふる)
- 褻にも晴れにも歌一首(けにもはれにもうたいっしゅ)
- 小首を傾げる(こくびをかしげる)
- 子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ)
- 財布の紐は首に掛けるより心に掛けよ(さいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ)
- 思案投げ首(しあんなげくび)
- 身首処を異にす(しんしゅところをことにす)
- 身首所を異にす(しんしゅところをことにす)
- 人参飲んで首縊る(にんじんのんでくびくくる)
- 寝首を掻く(ねくびをかく)
「揃」を含むことわざ
- 足並みが揃う(あしなみがそろう)
- 足並みを揃える(あしなみをそろえる)
- 員数を揃える(いんずうをそろえる)
- お膳立てが揃う(おぜんだてがそろう)
- 顔が揃う(かおがそろう)
- 顔ぶれが揃う(かおぶれがそろう)
- 顔を揃える(かおをそろえる)
- 口を揃える(くちをそろえる)
- 声を揃える(こえをそろえる)
- 三拍子揃う(さんびょうしそろう)
- 膳部揃うて箸を取れ(ぜんぶそろうてはしをとれ)
- 揃いも揃って(そろいもそろって)
- 粒が揃う(つぶがそろう)
- 役者が揃う(やくしゃがそろう)