杯中の蛇影とは

言葉杯中の蛇影
読み方はいちゅうのだえい
意味疑えば、なんでもないことにまで神経を悩まし苦しむことのたとえ。杯に映った弓の影を蛇と見間違え、蛇を飲んだと思い込んで病気になったが、それが間違いだとわかると、たちまち治ったという故事から。
出典『晋書』
類句 疑心、暗鬼を生ず(ぎしん、あんきをしょうず)
幽霊の正体見たり枯れ尾花(ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな)
化け物の正体見たり枯れ尾花
落ち武者は薄の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)
使用漢字 / / /

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