草を打って蛇を驚かす
ことわざ「草を打って蛇を驚かす」の意味・読み方・異形などを解説します。
草を打って蛇を驚かす
くさをうってへびをおどろかす
| 言葉 | 草を打って蛇を驚かす |
|---|---|
| 読み方 | くさをうってへびをおどろかす |
| 意味 | 一人を叱ってみせ、周りの者にも同じ轍を踏ませまいと知らせるやり方。また、うかつに手を出したせいで、伏せていたものを目覚めさせてしまうことも指す。 |
| 出典 | 『書言故事』禽獣比喩類 |
| 異形 | 草を打って蛇に驚く(くさをうってへびにおどろく) |
| 場面 | 意外性 / 戒めの言葉 |
| 使用語彙 | 蛇 / 驚かす / 驚く |
| 使用漢字 | 草 / 打 / 蛇 / 驚 |
「草」を含むことわざ
- 商いは草の種(あきないはくさのたね)
- お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ(おいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ)
- おじが甥の草を刈る(おじがおいのくさをかる)
- 駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
- 金の草鞋で捜す(かねのわらじでさがす)
- 雉の草隠れ(きじのくさがくれ)
- 草木も靡く(くさきもなびく)
- 草木も眠る(くさきもねむる)
- 草木も眠る丑三つ時(くさきもねむるうしみつどき)
「打」を含むことわざ
- 匕首に鍔を打ったよう(あいくちにつばをうったよう)
- 相槌を打つ(あいづちをうつ)
- 朝寝好きの夜田打ち(あさねずきのよたうち)
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- 一席打つ(いっせきぶつ)
- 打たねば鳴らぬ(うたねばならぬ)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 打って一丸となる(うっていちがんとなる)
- 打って出る(うってでる)
- 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
「蛇」を含むことわざ
- 鬼が住むか蛇が住むか(おにがすむかじゃがすむか)
- 鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)
- 蛙は口ゆえ蛇に呑まるる(かえるはくちゆえへびにのまるる)
- 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)
- 蛇は寸にして人を呑む(じゃはすんにしてひとをのむ)
- 常山の蛇勢(じょうざんのだせい)
- 蛇足(だそく)
- 長蛇の列(ちょうだのれつ)
- 長蛇を逸す(ちょうだをいっす)
- 長蛇を逸する(ちょうだをいっする)
「驚」を含むことわざ
- 石破れ天驚く(いしやぶれてんおどろく)
- 驚き、桃の木、山椒の木(おどろき、もものき、さんしょのき)
- 鬼面人を驚かす(きめんひとをおどろかす)
- 草を打って蛇を驚かす(くさをうってへびをおどろかす)
- 耳目を驚かす(じもくをおどろかす)
