打つも撫でるも親の恩とは
打つも撫でるも親の恩
うつもなでるもおやのおん
言葉 | 打つも撫でるも親の恩 |
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読み方 | うつもなでるもおやのおん |
意味 | 子を叱ってぶつのも、ほめて撫でるのも、すべて親の愛情のあらわれだということ。 |
場面用途 | 親子 / 親族 |
使用語彙 | 撫でる / 親 |
使用漢字 | 打 / 撫 / 親 / 恩 |
「打」を含むことわざ
- 相槌を打つ(あいづちをうつ)
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- 一席打つ(いっせきぶつ)
- 打たねば鳴らぬ(うたねばならぬ)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 打って一丸となる(うっていちがんとなる)
- 打って出る(うってでる)
- 打てば響く(うてばひびく)
- 追い打ちを掛ける(おいうちをかける)
「撫」を含むことわざ
- 顎を撫でる(あごをなでる)
- 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
- 大鍋の底は撫でても三杯(おおなべのそこはなでてもさんばい)
- 竜の髭を撫で虎の尾を踏む(りゅうのひげをなでとらのおをふむ)
「親」を含むことわざ
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
- 命の親(いのちのおや)
- 打たれても親の杖(うたれてもおやのつえ)
- 生みの親より育ての親(うみのおやよりそだてのおや)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 親思う心にまさる親心(おやおもうこころにまさるおやごころ)
- 親方思いの主倒し(おやかたおもいのしゅたおし)
- 親方日の丸(おやかたひのまる)
- 親が親なら子も子(おやがおやならこもこ)