怨みほど恩を思えとは
怨みほど恩を思え
うらみほどおんをおもえ
言葉 | 怨みほど恩を思え |
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読み方 | うらみほどおんをおもえ |
意味 | 人は怨みという感情はなかなか忘れないが、恩義を受けたことは忘れがちである。怨みを忘れないのと同じように、恩を忘れてはいけないということ。 |
使用漢字 | 怨 / 恩 / 思 |
「怨」を含むことわざ
- 怨みに報ゆるに徳を以てす(うらみにむくゆるにとくをもってす)
- 怨みほど恩を思え(うらみほどおんをおもえ)
- 恩を以て怨みに報ず(おんをもってうらみにほうず)
- 天を怨みず人を尤めず(てんをうらみずひとをとがめず)
- 徳を以て怨みに報ゆ(とくをもってうらみにむくゆ)
- 人を怨むより身を怨め(ひとをうらむよりみをうらめ)
「恩」を含むことわざ
- 仇を恩で報ずる(あだをおんでほうずる)
- 仇を恩で報いる(あだをおんでむくいる)
- 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
- 打つも撫でるも親の恩(うつもなでるもおやのおん)
- 親の恩は子で送る(おやのおんはこでおくる)
- 親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
- 恩に着せる(おんにきせる)
- 恩に着る(おんにきる)
- 恩の腹は切らねど情けの腹は切る(おんのはらはきらねどなさけのはらはきる)