あるは厭なり思うは成らずとは
あるは厭なり思うは成らず
あるはいやなりおもうはならず
言葉 | あるは厭なり思うは成らず |
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読み方 | あるはいやなりおもうはならず |
意味 | ものごとが思うようにいかないこと。
自分を好きになってくれる相手は好きになれず、自分が思う相手はふりむいてくれないという意味から。 |
使用語彙 | 思う |
使用漢字 | 厭 / 思 / 成 |
「厭」を含むことわざ
- 在りての厭い、亡くての偲び(ありてのいとい、なくてのしのび)
- あるは厭なり思うは成らず(あるはいやなりおもうはならず)
- 厭じゃ厭じゃは女の癖(いやじゃいやじゃはおんなのくせ)
- 厭と頭を縦に振る(いやとかぶりをたてにふる)
- 成るは厭なり、思うは成らず(なるはいやなり、おもうはならず)
- 濡れぬ先こそ露をも厭え(ぬれぬさきこそつゆをもいとえ)
「思」を含むことわざ
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
- 鮑の貝の片思い(あわびのかいのかたおもい)
- 鮑の片思い(あわびのかたおもい)