咳唾、珠を成すとは
咳唾、珠を成す
がいだ、たまをなす
言葉 | 咳唾、珠を成す |
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読み方 | がいだ、たまをなす |
意味 | 詩文の才能が優れていることのたとえ。
「咳唾」は咳と唾。または、他人の言葉を敬っていう語。 何気なく口から出た言葉でさえ、珠玉のように美しい名句になっているとの意から。 |
場面用途 | 優れている / 才能・能力 / 能力が高い / 他人 |
使用語彙 | 成す |
使用漢字 | 咳 / 唾 / 珠 / 成 |
「咳」を含むことわざ
- 咳唾、珠を成す(がいだ、たまをなす)
- 謦咳に接する(けいがいにせっする)
「唾」を含むことわざ
- 仰いで唾を吐く(あおいでつばをはく)
- 固唾を呑む(かたずをのむ)
- 唾を付ける(つばをつける)
- 手に唾する(てにつばきする)
- 手に唾す(てにつばす)
- 手に唾する(てにつばする)
- 天に唾す(てんにつばきす)
- 天に唾する(てんにつばする)
- 天を仰いで唾す(てんをあおいでつばきす)
「珠」を含むことわざ
- 咳唾、珠を成す(がいだ、たまをなす)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 掌中の珠(しょうちゅうのたま)
- 豚に真珠(ぶたにしんじゅ)