掌中の珠とは
掌中の珠
しょうちゅうのたま
言葉 | 掌中の珠 |
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読み方 | しょうちゅうのたま |
意味 | もっとも大切にしているもの。特に最愛の子ども。「珠」は尊いものの意で、いつも自分の手の中にある大切なものということから。 |
場面用途 | 親子 / 子ども |
使用語彙 | 掌中 |
使用漢字 | 掌 / 中 / 珠 |
「掌」を含むことわざ
- 孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)
- 掌上に運らす(しょうじょうにめぐらす)
- 掌中に収める(しょうちゅうにおさめる)
- 掌の内(たなごころのうち)
- 掌を合わす(たなごころをあわす)
- 掌を返す(たなごころをかえす)
- 掌を返すよう(たなごころをかえすよう)
- 掌を指す(たなごころをさす)
- 握れば拳、開けば掌(にぎればこぶし、ひらけばてのひら)
「中」を含むことわざ
- 麻の中の蓬(あさのなかのよもぎ)
- 中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 意中の人(いちゅうのひと)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 海中より盃中に溺死する者多し(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)
- 渦中に巻き込まれる(かちゅうにまきこまれる)
「珠」を含むことわざ
- 咳唾、珠を成す(がいだ、たまをなす)
- 珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)
- 掌中の珠(しょうちゅうのたま)
- 豚に真珠(ぶたにしんじゅ)