掌の内とは
掌の内
たなごころのうち
言葉 | 掌の内 |
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読み方 | たなごころのうち |
意味 | まるで手の中にあるかのように、物事が自分の思い通りになること。
「掌」は、てのひらのこと。 |
使用漢字 | 掌 / 内 |
「掌」を含むことわざ
- 孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)
- 掌上に運らす(しょうじょうにめぐらす)
- 掌中に収める(しょうちゅうにおさめる)
- 掌中の珠(しょうちゅうのたま)
- 掌を合わす(たなごころをあわす)
- 掌を返す(たなごころをかえす)
- 掌を返すよう(たなごころをかえすよう)
- 掌を指す(たなごころをさす)
- 握れば拳、開けば掌(にぎればこぶし、ひらけばてのひら)
「内」を含むことわざ
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内に省みて疚しからず(うちにかえりみてやましからず)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 内弁慶(うちべんけい)
- 内弁慶外すばり(うちべんけいそとすばり)
- 内孫より外孫(うちまごよりそとまご)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外愛嬌の内そんぶり(そとあいきょうのうちそんぶり)
- 町内で知らぬは亭主ばかりなり(ちょうないでしらぬはていしゅばかりなり)
- 手の内を見せる(てのうちをみせる)
- 遠目、山越し、笠の内(とおめ、やまごし、かさのうち)
- 内助の功(ないじょのこう)
- 夜目、遠目、笠の内(よめ、とおめ、かさのうち)