毬栗も内から割れるとは
毬栗も内から割れる
いがぐりもうちからわれる
言葉 | 毬栗も内から割れる |
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読み方 | いがぐりもうちからわれる |
意味 | 誰でも年ごろになると自然と色気が出てくるということのたとえ。特に女性についていう。
鋭いとげのある毬栗でも熟せば自然にはじけて実が飛び出すとの意から。 |
類句 | 豌豆は日陰でもはじける(えんどうはひかげでもはじける) |
使用語彙 | 毬栗 |
使用漢字 | 毬 / 栗 / 内 / 割 |
「毬」を含むことわざ
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
「栗」を含むことわざ
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)
- 団栗の背比べ(どんぐりのせいくらべ)
- 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
「内」を含むことわざ
- 内兜を見透かす(うちかぶとをみすかす)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 内に省みて疚しからず(うちにかえりみてやましからず)
- 内裸でも外錦(うちはだかでもそとにしき)
- 内弁慶(うちべんけい)
- 内弁慶外すばり(うちべんけいそとすばり)
- 内孫より外孫(うちまごよりそとまご)
- 思い内にあれば色外に現る(おもいうちにあればいろそとにあらわる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外愛嬌の内そんぶり(そとあいきょうのうちそんぶり)
- 掌の内(たなごころのうち)
- 町内で知らぬは亭主ばかりなり(ちょうないでしらぬはていしゅばかりなり)
- 手の内を見せる(てのうちをみせる)
- 遠目、山越し、笠の内(とおめ、やまごし、かさのうち)
- 内助の功(ないじょのこう)
- 夜目、遠目、笠の内(よめ、とおめ、かさのうち)
「割」を含むことわざ
- 頭が割れるよう(あたまがわれるよう)
- 口を割る(くちをわる)
- 事を割る(ことをわる)
- 尻が割れる(しりがわれる)
- 時間を割く(じかんをさく)
- 底が割れる(そこがわれる)
- 底を割る(そこをわる)
- 竹を割ったよう(たけをわったよう)
- 足して二で割る(たしてにでわる)
- 種が割れる(たねがわれる)
- 卵を割らないでオムレツは作れない(たまごをわらないでおむれつはつくれない)
- 俵を割る(たわらをわる)
- 土俵を割る(どひょうをわる)
- 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)
- ねたが割れる(ねたがわれる)
- 腹を割る(はらをわる)
- 星が割れる(ほしがわれる)
- 面が割れる(めんがわれる)
- 割った茶碗を接いでみる(わったちゃわんをついでみる)
- 割って入る(わってはいる)
- 割が悪い(わりがわるい)
- 割に合う(わりにあう)
- 割を食う(わりをくう)