火中の栗を拾う
ことわざ「火中の栗を拾う」の意味・読み方を解説します。
火中の栗を拾う
かちゅうのくりをひろう
| 言葉 | 火中の栗を拾う |
|---|---|
| 読み方 | かちゅうのくりをひろう |
| 意味 | 得をするのは他人ばかりだというのに、おだてに乗って危ない仕事に手を出すことのたとえ。
猿にうまく持ちあげられた猫が、炉で焼けている栗を前足でかき出しては足を焼き、その栗はそばで猿にすっかり食べられてしまうという話による。 |
| 出典 | 『寓話』猿と猫 |
| 場面 | 危険 / 他人 / 決死の覚悟 / 野菜・果物 |
| 使用語彙 | 火中 / 栗 |
| 使用漢字 | 火 / 中 / 栗 / 拾 |
「火」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 頭から火が付く(あたまからひがつく)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- 油紙に火の付いたよう(あぶらがみにひのついたよう)
- 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 顔から火が出る(かおからひがでる)
「中」を含むことわざ
- 顎で背中を搔く(あごでせなかをかく)
- 麻の中の蓬(あさのなかのよもぎ)
- 頭の中が真っ白になる(あたまのなかがまっしろになる)
- 中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 意中の人(いちゅうのひと)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
「栗」を含むことわざ
- 雨栗日柿(あまぐりひがき)
- 毬栗も内から割れる(いがぐりもうちからわれる)
- 火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)
- 団栗の背比べ(どんぐりのせいくらべ)
- 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
