渦に巻き込まれるとは
渦に巻き込まれる
うずにまきこまれる
言葉 | 渦に巻き込まれる |
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読み方 | うずにまきこまれる |
意味 | いつの間にか事件や争いなどのごたごたに引き込まれてしまうこと。
「渦中に巻き込まれる」ともいう。 |
異形 | 渦中に巻き込まれる(かちゅうにまきこまれる) |
使用語彙 | 渦 / 渦中 |
使用漢字 | 渦 / 巻 / 込 / 中 |
「渦」を含むことわざ
- 渦に巻き込まれる(うずにまきこまれる)
- 渦を巻く(うずをまく)
- 渦中に巻き込まれる(かちゅうにまきこまれる)
「巻」を含むことわざ
- 圧巻(あっかん)
- 一巻の終わり(いっかんのおわり)
- 渦を巻く(うずをまく)
- 管を巻く(くだをまく)
- 喧嘩過ぎての向こう鉢巻(けんかすぎてのむこうはちまき)
- 舌を巻く(したをまく)
- 尻尾を巻く(しっぽをまく)
- とぐろを巻く(とぐろをまく)
- 塒を巻く(とぐろをまく)
- 長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ)
- 螺子を巻く(ねじをまく)
- 旗を巻く(はたをまく)
- 坊主の鉢巻き(ぼうずのはちまき)
- 巻き添えを食う(まきぞえをくう)
「込」を含むことわざ
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足元に付け込む(あしもとにつけこむ)
- 頭を突っ込む(あたまをつっこむ)
- 追い込みを掛ける(おいこみをかける)
- 片足を突っ込む(かたあしをつっこむ)
- 棺桶に片足を突っ込む(かんおけにかたあしをつっこむ)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 楔を打ち込む(くさびをうちこむ)
- 首を突っ込む(くびをつっこむ)
- 尻を持ち込む(しりをもちこむ)
- 丹精を込める(たんせいをこめる)
- 丹誠を込める(たんせいをこめる)
- 手が込む(てがこむ)
- 年寄りと釘頭は引っ込むが良し(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)
- 生唾を飲み込む(なまつばをのみこむ)
- 早飲み込みの早忘れ(はやのみこみのはやわすれ)
- 化け物も引っ込む時分(ばけものもひっこむじぶん)
- 蛇に見込まれた蛙(へびにみこまれたかえる)
- 洞が峠を決め込む(ほらがとうげをきめこむ)
- 負けが込む(まけがこむ)
- 無理が通れば道理が引っ込む(むりがとおればどうりがひっこむ)
- 無理が通れば道理引っ込む(むりがとおればどうりひっこむ)
- 弱みに付け込む風邪の神(よわみにつけこむかぜのかみ)
「中」を含むことわざ
- 麻の中の蓬(あさのなかのよもぎ)
- 中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 意中の人(いちゅうのひと)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 海中より盃中に溺死する者多し(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)
- 火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)
- 川中には立てど人中には立たれず(かわなかにはたてどひとなかにはたたれず)
- 眼中に入れない(がんちゅうにいれない)
- 眼中に無い(がんちゅうにない)
- 眼中人なし(がんちゅうひとなし)
- 胸中、成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり)
- 錐の嚢中に処るが如し(きりののうちゅうにおるがごとし)
- 口中の虱(こうちゅうのしらみ)
- 壺中の天地(こちゅうのてんち)
- コップの中の嵐(こっぷのなかのあらし)
- 沙中の偶語(さちゅうのぐうご)
- 山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し(さんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし)
- 山中暦日なし(さんちゅうれきじつなし)
- 三人知れば世界中(さんにんしればせかいじゅう)
- 四月の中の十日に心なしに雇われるな(しがつのなかのとおかにこころなしにやとわれるな)
- 獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)
- 死中に活を求める(しちゅうにかつをもとめる)
- 死中に生を求める(しちゅうにせいをもとめる)
- 手中に収める(しゅちゅうにおさめる)
- 掌中に収める(しょうちゅうにおさめる)