犬一代に狸一匹とは
犬一代に狸一匹
いぬいちだいにたぬきいっぴき
| 言葉 | 犬一代に狸一匹 | 
|---|---|
| 読み方 | いぬいちだいにたぬきいっぴき | 
| 意味 | めったにない大きなチャンスのたとえ。犬が狸のような大物を捕らえるのは一生に一度あるかどうかということから。 | 
| 使用語彙 | 一代 / 一匹 | 
| 使用漢字 | 犬 / 一 / 代 / 狸 / 匹 | 
「犬」を含むことわざ
- 生きている犬は死んだライオンに勝る(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
 - 一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ)
 - 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
 - 犬と猿(いぬとさる)
 - 犬に論語(いぬにろんご)
 - 犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
 - 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
 - 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ(いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ)
 - 犬骨折って鷹の餌食(いぬほねおってたかのえじき)
 
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
 - 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
 - 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
 - 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
 - あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
 - 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
 - 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
 - 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
 - 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
 - 一応も二応も(いちおうもにおうも)
 
「代」を含むことわざ
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
 - 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
 - 女三人あれば身代が潰れる(おんなさんにんあればしんだいがつぶれる)
 - 三代続けば末代続く(さんだいつづけばまつだいつづく)
 - 財は一代の宝(ざいはいちだいのたから)
 - 時代掛かる(じだいがかる)
 - 背に腹は代えられぬ(せにはらはかえられぬ)
 - 知恵は万代の宝(ちえはばんだいのたから)
 - 長者に二代なし(ちょうじゃににだいなし)
 
「狸」を含むことわざ
- 同じ穴の狸(おなじあなのたぬき)
 - 狐と狸(きつねとたぬき)
 - 狐七化け、狸は八化け(きつねななばけ、たぬきはやばけ)
 - 狐の七化け狸の八化け(きつねのななばけたぬきのやばけ)
 - 狸が人に化かされる(たぬきがひとにばかされる)
 - 狸の腹鼓(たぬきのはらつづみ)
 - 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
 - 一つ穴の狸(ひとつあなのたぬき)
 
        
    