粟一粒は汗一粒とは
粟一粒は汗一粒
あわひとつぶはあせひとつぶ
言葉 | 粟一粒は汗一粒 |
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読み方 | あわひとつぶはあせひとつぶ |
意味 | 粟一粒の収穫には、農民の汗一粒が流されているという農家の苦労をいう言葉。 |
使用語彙 | 一 |
使用漢字 | 粟 / 一 / 粒 / 汗 |
「粟」を含むことわざ
- 粟一粒は汗一粒(あわひとつぶはあせひとつぶ)
- 滄海の一粟(そうかいのいちぞく)
- 濡れ手で粟(ぬれてであわ)
- 肌に粟を生ず(はだえにあわをしょうず)
「一」を含むことわざ
- 悪は一旦の事なり(あくはいったんのことなり)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
- 朝の一時は晩の二時に当たる(あさのひとときはばんのふたときにあたる)
- 薊の花も一盛り(あざみのはなもひとさかり)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 板子一枚下は地獄(いたごいちまいしたはじごく)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 一応も二応も(いちおうもにおうも)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 一か八か(いちかばちか)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 一から十まで(いちからじゅうまで)
- 一議に及ばず(いちぎにおよばず)
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 一芸は道に通ずる(いちげいはみちにつうずる)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
- 一言もない(いちごんもない)
- 一事が万事(いちじがばんじ)
- 一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)
- 一日の計は晨にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり(いちじつのけいはあしたにあり)
- 一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり(いちじつのけいはあしたにあり、いちねんのけいはがんたんにあり)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 一日再び晨なり難し(いちじつふたたびあしたなりがたし)
- 一字の師(いちじのし)
- 一樹の陰一河の流れも他生の縁(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
- 一場の春夢(いちじょうのしゅんむ)
- 一段落つく(いちだんらくつく)
「粒」を含むことわざ
- 足の裏の米粒をこそげる(あしのうらのこめつぶをこそげる)
- 小言八百愚痴千粒(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
- 山椒は小粒でもぴりりと辛い(さんしょはこつぶでもぴりりとからい)
- 粒が揃う(つぶがそろう)
- 一粒の麦(ひとつぶのむぎ)
- 飯粒で鯛を釣る(めしつぶでたいをつる)
「汗」を含むことわざ
- 汗の結晶(あせのけっしょう)
- 汗水垂らす(あせみずたらす)
- 汗水流す(あせみずながす)
- 汗水を流す(あせみずをながす)
- 汗をかく(あせをかく)
- 汗を流す(あせをながす)
- 汗顔の至り(かんがんのいたり)
- 汗馬の労(かんばのろう)
- 玉の汗(たまのあせ)
- 血と汗の結晶(ちとあせのけっしょう)
- 手に汗を握る(てにあせをにぎる)
- 天才とは一パーセントの霊感と九十九パーセントの汗である(てんさいとはいちぱーせんとのれいかんときゅうじゅうきゅうぱーせんとのあせである)
- 額に汗する(ひたいにあせする)
- 冷や汗をかく(ひやあせをかく)
- 綸言汗の如し(りんげんあせのごとし)