足の裏の米粒をこそげるとは
足の裏の米粒をこそげる
あしのうらのこめつぶをこそげる
| 言葉 | 足の裏の米粒をこそげる | 
|---|---|
| 読み方 | あしのうらのこめつぶをこそげる | 
| 意味 | ひどくけちなことのたとえ。「こそげる」は削り取る意で、踏んで足の裏についた米粒を削り取って食べるということから。不意に足もとから鳥が飛び立ちびっくりさせられることから。 | 
| 使用語彙 | こそげる | 
| 使用漢字 | 足 / 裏 / 米 / 粒 | 
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
 - 足掻きが取れない(あがきがとれない)
 - 挙げ足を取る(あげあしをとる)
 - 揚げ足を取る(あげあしをとる)
 - 足がある(あしがある)
 - 足が重い(あしがおもい)
 - 足が地に付かない(あしがちにつかない)
 - 足が地に着かない(あしがちにつかない)
 - 足が付く(あしがつく)
 - 足が出る(あしがでる)
 
「裏」を含むことわざ
- 悪の裏は善(あくのうらはぜん)
 - 一の裏は六(いちのうらはろく)
 - 一枚の紙にも裏表(いちまいのかみにもうらおもて)
 - 裏表がない(うらおもてがない)
 - 裏で糸を引く(うらでいとをひく)
 - 裏には裏がある(うらにはうらがある)
 - 裏に回る(うらにまわる)
 - 裏の裏を行く(うらのうらをいく)
 - 裏へ回る(うらへまわる)
 
「米」を含むことわざ
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
 - いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
 - 思し召しより米の飯(おぼしめしよりこめのめし)
 - 米食った犬が叩かれずに糠食った犬が叩かれる(こめくったいぬがたたかれずにぬかくったいぬがたたかれる)
 - 米の飯と女は白いほどよい(こめのめしとおんなはしろいほどよい)
 - 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
 - 米の飯より思し召し(こめのめしよりおぼしめし)
 - 米を数えて炊ぐ(こめをかぞえてかしぐ)
 - 五斗米のために腰を折る(ごとべいのためにこしをおる)
 
        
    