狼に衣とは
狼に衣
おおかみにころも
言葉 | 狼に衣 |
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読み方 | おおかみにころも |
意味 | まるで僧衣をまとった狼のように、慈悲深い善人のようにみせかけて内面は恐ろしいことのたとえ。
「狼が衣を着たよう」ともいう。 |
異形 | 狼が衣を着たよう(おおかみがころもをきたよう) |
類句 | 鬼に衣(おににころも) |
使用漢字 | 狼 / 衣 / 着 |
「狼」を含むことわざ
- 送り狼(おくりおおかみ)
- 前門に虎を防ぎ後門に狼を進む(ぜんもんにとらをふせぎこうもんにおおかみをすすむ)
- 前門の虎、後門の狼(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
- 羊をして狼に将たらしむ(ひつじをしておおかみにしょうたらしむ)
- 人衆ければ則ち狼を食らう(ひとおおければすなわちおおかみをくらう)
- 狼藉(ろうぜき)
「衣」を含むことわざ
- 衣錦の栄(いきんのえい)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 衣鉢を継ぐ(いはつをつぐ)
- 衣鉢を伝う(いはつをつたう)
- 衣鉢を伝える(いはつをつたえる)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 衣鉢を継ぐ(えはつをつぐ)