衣鉢を継ぐとは
衣鉢を継ぐ
いはつをつぐ
言葉 | 衣鉢を継ぐ |
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読み方 | いはつをつぐ |
意味 | 学問・芸術などで、弟子が師から奥義を受け継ぐこと。
「衣鉢」は仏教語で僧侶が身にまとう袈裟と鉢のこと。転じて、その道の奥義の意。 |
異形 | 衣鉢を継ぐ(えはつをつぐ) |
場面用途 | 師匠・弟子 |
類句 | 衣鉢を伝う(いはつをつたう) |
使用語彙 | 衣鉢 |
使用漢字 | 衣 / 鉢 / 継 |
「衣」を含むことわざ
- 衣錦の栄(いきんのえい)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一髪、二化粧、三衣装(いちかみ、にけしょう、さんいしょう)
- 衣鉢を伝う(いはつをつたう)
- 衣鉢を伝える(いはつをつたえる)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
「鉢」を含むことわざ
「継」を含むことわざ
- 息を継ぐ(いきをつぐ)
- 継続は力なり(けいぞくはちからなり)
- 甲由田申は筆者の誤り、十点千字は継母の謀(こうゆでんしんはひっしゃのあやまり、じってんせんじはけいぼのはかりごと)
- 塵に継ぐ(ちりにつぐ)
- 二の句が継げない(にのくがつげない)
- 二の矢が継げない(にのやがつげない)
- 二の矢が継げぬ(にのやがつげぬ)
- 夜を日に継ぐ(よをひにつぐ)