独楽の舞い倒れとは
独楽の舞い倒れ
こまのまいだおれ
言葉 | 独楽の舞い倒れ |
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読み方 | こまのまいだおれ |
意味 | 自分ひとりで張り切ってやったあげく、結局は力が尽きて無駄なことに終わってしまうたとえ。くるくると回っていた独楽が、最後はごろんと倒れてしまうことから。 |
使用語彙 | 独楽 |
使用漢字 | 独 / 楽 / 舞 / 倒 |
「独」を含むことわざ
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
- 君子は独りを慎む(くんしはひとりをつつしむ)
- 独楽鼠のよう(こまねずみのよう)
- 鯛も独りは旨からず(たいもひとりはうまからず)
- 天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)
- 独り自慢の褒め手なし(ひとりじまんのほめてなし)
「楽」を含むことわざ
- あって地獄、なくて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 楽屋裏を覗く(がくやうらをのぞく)
- 楽屋から火を出す(がくやからひをだす)
- 楽屋で声を嗄らす(がくやでこえをからす)
- 聞いて極楽、見て地獄(きいてごくらく、みてじごく)
- 曲肱の楽しみ(きょっこうのたのしみ)
- 苦あれば楽あり(くあればらくあり)
- 苦あれば楽あり、楽あれば苦あり(くあればらくあり、らくあればくあり)
「舞」を含むことわざ
- 大盤振る舞い(おおばんぶるまい)
- 清水の舞台から飛び下りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 清水の舞台から飛び降りる(きよみずのぶたいからとびおりる)
- 金時の火事見舞い(きんときのかじみまい)
- 宙に舞う(ちゅうにまう)
- 長袖よく舞い、多銭よく商う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくあきなう)
- 長袖よく舞い、多銭よく賈う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくかう)
- 手の舞、足の踏む所を知らず(てのまい、あしのふむところをしらず)
- 二の舞(にのまい)