大阪の食い倒れとは
大阪の食い倒れ
おおさかのくいだおれ
言葉 | 大阪の食い倒れ |
---|---|
読み方 | おおさかのくいだおれ |
意味 | 大阪の人は飲食にお金をかけて、財産をつぶしてしまうということ。
「京の着倒れ」と対で使われることが多い。 |
場面用途 | お金 |
使用語彙 | 食い倒れ |
使用漢字 | 大 / 阪 / 食 / 倒 |
「大」を含むことわざ
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 一木いずくんぞ能く大廈を支えん(いちぼくいずくんぞよくたいかをささえん)
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
「阪」を含むことわざ
- 大阪の食い倒れ(おおさかのくいだおれ)
- 京の夢、大阪の夢(きょうのゆめ、おおさかのゆめ)
- 口では大阪の城も建つ(くちではおおさかのしろもたつ)
「食」を含むことわざ
- 煽りを食う(あおりをくう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 足留めを食う(あしどめをくう)
- 足止めを食らう(あしどめをくらう)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 泡を食う(あわをくう)