独り自慢の褒め手なしとは
独り自慢の褒め手なし
ひとりじまんのほめてなし
言葉 | 独り自慢の褒め手なし |
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読み方 | ひとりじまんのほめてなし |
意味 | ほめてくれる人がいないので、ただ独り自分で自慢をするということ。 |
使用語彙 | 自慢 |
使用漢字 | 独 / 自 / 慢 / 褒 / 手 |
「独」を含むことわざ
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
- 君子は独りを慎む(くんしはひとりをつつしむ)
- 独楽鼠のよう(こまねずみのよう)
- 独楽の舞い倒れ(こまのまいだおれ)
- 鯛も独りは旨からず(たいもひとりはうまからず)
- 天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)
「自」を含むことわざ
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 医者の自脈効き目なし(いしゃのじみゃくききめなし)
- 医者よ自らを癒せ(いしゃよみずからをいやせ)
- 自惚れと瘡気のない者はない(うぬぼれとかさけのないものはない)
- 勝った自慢は負けての後悔(かったじまんはまけてのこうかい)
- 神は自ら助くる者を助く(かみはみずからたすくるものをたすく)
- 口自慢の仕事下手(くちじまんのしごとべた)
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
「慢」を含むことわざ
- 勝った自慢は負けての後悔(かったじまんはまけてのこうかい)
- 口自慢の仕事下手(くちじまんのしごとべた)
- 高慢は出世の行き止まり(こうまんはしゅっせのいきどまり)
- 自慢高慢、馬鹿のうち(じまんこうまん、ばかのうち)
- 自慢高慢酒の燗(じまんこうまんさけのかん)
- 自慢の糞は犬も食わぬ(じまんのくそはいぬもくわぬ)
- 自慢は知恵の行き止まり(じまんはちえのいきどまり)
- 卑下も自慢のうち(ひげもじまんのうち)
- 慢心鼻を弾かる(まんしんはなをはじかる)
「褒」を含むことわざ
- 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)
- 死んだら褒められる(しんだらほめられる)
- 漬物褒めれば嬶褒める(つけものほめればかかほめる)
- ひそかに諌めて公に褒めよ(ひそかにいさめておおやけにほめよ)
- 褒姒の一笑国を傾く(ほうじのいっしょうくにをかたむく)
- 褒め手千人、悪口万人(ほめてせんにん、わるくちまんにん)
- 褒めらるる身の持ちにくさ(ほめらるるみのもちにくさ)
- 褒める人には油断すな(ほめるひとにはゆだんすな)
- 褒める人は買わぬ(ほめるひとはかわぬ)