医者の自脈効き目なしとは
医者の自脈効き目なし
いしゃのじみゃくききめなし
言葉 | 医者の自脈効き目なし |
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読み方 | いしゃのじみゃくききめなし |
意味 | たとえ専門分野のことでも、自分のことになると適切な処理ができないということ。
医者は他人の病気は治せても、自分の病気は適切な処置ができないとの意から。 |
場面用途 | 他人 |
類句 | 易者、身の上知らず |
陰陽師、身の上知らず(おんようじ、みのうえしらず) | |
人相見の我が身知らず(にんそうみのわがみしらず) | |
使用語彙 | 医者 / 効き目 |
使用漢字 | 医 / 者 / 自 / 脈 / 効 / 目 |
「医」を含むことわざ
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
- 医者の薬も匙加減(いしゃのくすりもさじかげん)
- 医者の只今(いしゃのただいま)
- 医者の不養生(いしゃのふようじょう)
- 医者よ自らを癒せ(いしゃよみずからをいやせ)
- 医は仁術(いはじんじゅつ)
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
- 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
- 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
- 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
- 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
「自」を含むことわざ
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)
- 医者よ自らを癒せ(いしゃよみずからをいやせ)
- 自惚れと瘡気のない者はない(うぬぼれとかさけのないものはない)
- 勝った自慢は負けての後悔(かったじまんはまけてのこうかい)
- 神は自ら助くる者を助く(かみはみずからたすくるものをたすく)
- 口自慢の仕事下手(くちじまんのしごとべた)
- 薫は香を以て自ら焼く(くんはこうをもってみずからやく)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
「脈」を含むことわざ
- 一脈相通ずる(いちみゃくあいつうずる)
- 一脈通ずる(いちみゃくつうずる)
- 気脈を通じる(きみゃくをつうじる)
- 気脈を通ずる(きみゃくをつうずる)
- 脈を取る(みゃくをとる)
- 命脈を保つ(めいみゃくをたもつ)
- 命脈を繋ぐ(めいみゃくをつなぐ)
「効」を含むことわざ
- 得手勝手は向こうには効かない(えてかってはむこうにはきかない)
- 薬が効く(くすりがきく)
- 薬は毒ほど効かぬ(くすりはどくほどきかぬ)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 潰しが効く(つぶしがきく)
- 能書きの読めぬ所に効き目あり(のうがきのよめぬところにききめあり)
- 薬石効なし(やくせきこうなし)