漬物褒めれば嬶褒めるとは
漬物褒めれば嬶褒める
つけものほめればかかほめる
言葉 | 漬物褒めれば嬶褒める |
---|---|
読み方 | つけものほめればかかほめる |
意味 | 漬物の味をほめると、それを漬けた主婦をほめるのと同じことになり、亭主がやきもちを焼く原因になるから気をつけよということ。 |
類句 | 漬物褒めれば親父が悋気 |
使用語彙 | 褒める |
使用漢字 | 漬 / 物 / 褒 / 嬶 |
「漬」を含むことわざ
- 朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)
- 搗き臼で茶漬け(つきうすでちゃづけ)
- 漬物褒めれば嬶褒める(つけものほめればかかほめる)
- なんなら茶漬け(なんならちゃづけ)
「物」を含むことわざ
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 甘い物に蟻がつく(あまいものにありがつく)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
「褒」を含むことわざ
- 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)
- 死んだら褒められる(しんだらほめられる)
- ひそかに諌めて公に褒めよ(ひそかにいさめておおやけにほめよ)
- 独り自慢の褒め手なし(ひとりじまんのほめてなし)
- 褒姒の一笑国を傾く(ほうじのいっしょうくにをかたむく)
- 褒め手千人、悪口万人(ほめてせんにん、わるくちまんにん)
- 褒めらるる身の持ちにくさ(ほめらるるみのもちにくさ)
- 褒める人には油断すな(ほめるひとにはゆだんすな)
- 褒める人は買わぬ(ほめるひとはかわぬ)