朝雨と女の腕捲りとは
朝雨と女の腕捲り
あさあめとおんなのうでまくり
言葉 | 朝雨と女の腕捲り |
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読み方 | あさあめとおんなのうでまくり |
意味 | 朝の雨はすぐにやむため、女が腕まくりをして強がるのと同様、恐れるに足りないということ。
「俄雨(にわかあめ)と女の腕捲り」ともいう。 |
異形 | 俄雨と女の腕捲り(にわかあめとおんなのうでまくり) |
類句 | 朝雨に傘いらず(あさあめにかさいらず) |
使用語彙 | 雨 / 腕捲り / 俄 / 俄雨 |
使用漢字 | 朝 / 雨 / 女 / 腕 / 捲 / 俄 |
「朝」を含むことわざ
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝雨に傘いらず(あさあめにかさいらず)
- 朝雨に傘要らず(あさあめにかさいらず)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 朝起き千両(あさおきせんりょう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 朝起きは七つの徳(あさおきはななつのとく)
- 朝顔の花一時(あさがおのはないっとき)
「雨」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝雨に傘いらず(あさあめにかさいらず)
- 朝雨に傘要らず(あさあめにかさいらず)
- 朝虹は雨夕虹は晴れ(あさにじはあめゆうにじははれ)
- 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
「女」を含むことわざ
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
- 悪女は鏡を疎む(あくじょはかがみをうとむ)
- 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
- 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
- 厭じゃ厭じゃは女の癖(いやじゃいやじゃはおんなのくせ)
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
- 男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)
「腕」を含むことわざ
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 腕一本(うでいっぽん)
- 腕が上がる(うでがあがる)
- 腕が利く(うでがきく)
- 腕が立つ(うでがたつ)
- 腕が鳴る(うでがなる)
- 腕に覚えがある(うでにおぼえがある)
- 腕に縒りを掛ける(うでによりをかける)
- 腕を拱く(うでをこまぬく)
「捲」を含むことわざ
- 朝雨と女の腕捲り(あさあめとおんなのうでまくり)
- 尻を捲る(けつをまくる)
- 五指のこもごも弾くは捲手の一挃に若かず(ごしのこもごもはじくはけんしゅのいっちつにしかず)
- 尻を捲る(しりをまくる)
- 俄雨と女の腕捲り(にわかあめとおんなのうでまくり)
「俄」を含むことわざ
- 俄雨と女の腕捲り(にわかあめとおんなのうでまくり)