悪女は鏡を疎むとは
悪女は鏡を疎む
あくじょはかがみをうとむ
| 言葉 | 悪女は鏡を疎む | 
|---|---|
| 読み方 | あくじょはかがみをうとむ | 
| 意味 | 器量の悪い女性が鏡に向かうのを嫌がるように、人間は自分の欠点に触れるのを嫌がるということ。「悪女」は不器量な女のこと。 | 
| 使用語彙 | 悪女 / 鏡 / 疎む | 
| 使用漢字 | 悪 / 女 / 鏡 / 疎 | 
「悪」を含むことわざ
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
 - 相性が悪い(あいしょうがわるい)
 - 愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ)
 - 悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
 - 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
 - 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
 - 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
 - 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
 - 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
 - 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
 
「女」を含むことわざ
- 悪女の深情け(あくじょのふかなさけ)
 - 朝雨と女の腕捲り(あさあめとおんなのうでまくり)
 - 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
 - 姉女房は身代の薬(あねにょうぼうはしんだいのくすり)
 - 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
 - 厭じゃ厭じゃは女の癖(いやじゃいやじゃはおんなのくせ)
 - 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
 - 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
 - 男は度胸、女は愛嬌(おとこはどきょう、おんなはあいきょう)
 
「鏡」を含むことわざ
- 色眼鏡で見る(いろめがねでみる)
 - お眼鏡に適う(おめがねにかなう)
 - 鏡は女の魂(かがみはおんなのたましい)
 - 知恵の鏡も曇る(ちえのかがみもくもる)
 - 破鏡(はきょう)
 - 破鏡再び照らさず(はきょうふたたびてらさず)
 - 人こそ人の鏡(ひとこそひとのかがみ)
 - 一つ鏡に二つ顔(ひとつかがみにふたつかお)
 - 昔は今の鏡(むかしはいまのかがみ)
 
        
    