悪獣もなおその類を思うとは
悪獣もなおその類を思う
あくじゅうもなおそのるいをおもう
言葉 | 悪獣もなおその類を思う |
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読み方 | あくじゅうもなおそのるいをおもう |
意味 | 猛獣でさえ仲間を思いやる気持ちを持っている。まして人間ならなおさらその気持ちがあるはず、という意。「悪獣」は猛獣のこと。 |
場面用途 | 仲間 |
使用語彙 | 思う |
使用漢字 | 悪 / 獣 / 類 / 思 |
「悪」を含むことわざ
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ)
- 悪縁契り深し(あくえんちぎりふかし)
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 悪事、身にかえる(あくじ、みにかえる)
- 悪事、千里を行く(あくじせんりをいく)
「獣」を含むことわざ
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 獣を逐う者は目に太山を見ず(じゅうをおうものはめにたいざんをみず)
- 角ある獣に上歯なし(つのあるけものにうわばなし)
「類」を含むことわざ
- 遠くの親類より近くの他人(とおくのしんるいよりちかくのたにん)
- 虎を描いて狗に類す(とらをえがいていぬにるいす)
- 虎を描いて猫に類す(とらをえがいてねこにるいす)
- 虎を画きて狗に類す(とらをえがきていぬにるいす)
- 同類相求む(どうるいあいもとむ)
- 竜を画いて狗に類す(りゅうをえがいていぬにるいす)
- 竜を画きて狗に類す(りゅうをえがきていぬにるいす)
- 類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ)
- 類を以て集まる(るいをもってあつまる)