同類相求むとは
同類相求む
どうるいあいもとむ
言葉 | 同類相求む |
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読み方 | どうるいあいもとむ |
意味 | 同じたぐいの者同士は、自然に求め合って寄り集まるということ。 |
出典 | 「史記」伯夷 |
場面用途 | 無意識・自然に |
類句 | 類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ) |
類を以て集まる(るいをもってあつまる) | |
同気相求む(どうきあいもとむ) | |
目の寄る所へは玉も寄る(めのよるところへはたまもよる) | |
使用漢字 | 同 / 類 / 相 / 求 |
「同」を含むことわざ
- 畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ)
- いとこ同士は鴨の味(いとこどうしはかものあじ)
- 大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然(おおやといえばおやもどうぜん、たなこといえばこもどうぜん)
- 落ちれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず)
- 落つれば同じ谷川の水(おつればおなじたにがわのみず)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 同じ穴の狸(おなじあなのたぬき)
- 同じ穴の狐(おなじあなのむじな)
- 同じ穴の貉(おなじあなのむじな)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
「類」を含むことわざ
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 遠くの親類より近くの他人(とおくのしんるいよりちかくのたにん)
- 虎を描いて狗に類す(とらをえがいていぬにるいす)
- 虎を描いて猫に類す(とらをえがいてねこにるいす)
- 虎を画きて狗に類す(とらをえがきていぬにるいす)
- 竜を画いて狗に類す(りゅうをえがいていぬにるいす)
- 竜を画きて狗に類す(りゅうをえがきていぬにるいす)
- 類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ)
- 類を以て集まる(るいをもってあつまる)
「相」を含むことわざ
- 相性が悪い(あいしょうがわるい)
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 相槌を打つ(あいづちをうつ)
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 相手のない喧嘩はできぬ(あいてのないけんかはできぬ)
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)