人を見たら泥棒と思えとは
人を見たら泥棒と思え
ひとをみたらどろぼうとおもえ
言葉 | 人を見たら泥棒と思え |
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読み方 | ひとをみたらどろぼうとおもえ |
意味 | 他人は信用できないので、泥棒と疑ってかかるくらい用心したほうがよいということ。 |
場面用途 | 他人 |
類句 | 火を見たら火事と思え(ひをみたらかじとおもえ) |
人は盗人火は焼亡 | |
使用語彙 | 人 / 泥棒 |
使用漢字 | 人 / 見 / 泥 / 棒 / 思 |
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
「見」を含むことわざ
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 青菜は男に見せな(あおなはおとこにみせな)
- 青菜は男に見せるな(あおなはおとこにみせるな)
- 足下を見る(あしもとをみる)
- 足元を見る(あしもとをみる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 穴の開くほど見る(あなのあくほどみる)
- 甘く見る(あまくみる)
- いい目を見る(いいめをみる)
- 戦を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)
「泥」を含むことわざ
- 歩く足には泥が付く(あるくあしにはどろがつく)
- いつも柳の下に泥鰌はいない(いつもやなぎのしたにどじょうはいない)
- 位牌に泥を塗る(いはいにどろをぬる)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 雲泥の差(うんでいのさ)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 顔に泥を塗る(かおにどろをぬる)
- 泥酔(でいすい)
- 泥中の蓮(でいちゅうのはす)
- 泥裡に土塊を洗う(でいりにどかいをあらう)
「棒」を含むことわざ
- 足が棒になる(あしがぼうになる)
- 足を棒にする(あしをぼうにする)
- 後棒を担ぐ(あとぼうをかつぐ)
- 争い果てての棒乳切り(あらそいはててのぼうちぎり)
- 犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)
- 飢えたる犬は棒を恐れず(うえたるいぬはぼうをおそれず)
- 嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- お先棒を担ぐ(おさきぼうをかつぐ)
- 鬼に金棒(おににかなぼう)