商人は損していつか倉が建つとは
商人は損していつか倉が建つ
あきんどはそんしていつかくらがたつ
言葉 | 商人は損していつか倉が建つ |
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読み方 | あきんどはそんしていつかくらがたつ |
意味 | 商人は、損をしたなどと言いながら、いつの間にか倉が建つほどの金持ちになっていることが多いということ。 |
場面用途 | 金持ち・裕福 |
使用語彙 | 商人 / 倉 |
使用漢字 | 商 / 人 / 損 / 倉 / 建 |
「商」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 商いは牛の涎(あきないはうしのよだれ)
- 商いは数でこなせ(あきないはかずでこなせ)
- 商いは門々(あきないはかどかど)
- 商いは門門(あきないはかどかど)
- 商いは草の種(あきないはくさのたね)
- 商いは本にあり(あきないはもとにあり)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
「損」を含むことわざ
- 逢えば五厘の損がいく(あえばごりんのそんがいく)
- 会えば五厘の損がゆく(あえばごりんのそんがゆく)
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 言うた損より言わぬ損が少ない(いうたそんよりいわぬそんがすくない)
- 女賢しくて牛売り損なう(おんなさかしくてうしうりそこなう)
- 女賢しゅうして牛売り損なう(おんなさかしゅうしてうしうりそこなう)
- 借りて借り得、貸して貸し損(かりてかりどく、かしてかしぞん)
- 機嫌を損ねる(きげんをそこねる)
- 死ねば死に損、生くれば生き得(しねばしにぞん、いくればいきどく)
「倉」を含むことわざ
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- いざ鎌倉(いざかまくら)
- 倉廩実ちて礼節を知る(そうりんみちてれいせつをしる)
「建」を含むことわざ
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 口では大阪の城も建つ(くちではおおさかのしろもたつ)
- 下戸の建てたる蔵もなし(げこのたてたるくらもなし)
- 損と元値で蔵を建て(そんともとねでくらをたて)
- 腹の立つように家蔵建たぬ(はらのたつようにいえくらたたぬ)