朝寝八石の損
「朝寝八石の損」の意味・読み方を解説します。類句に「朝寝朝酒は貧乏の元」などがあります。
朝寝八石の損
あさねはちこくのそん
| 言葉 | 朝寝八石の損 |
|---|---|
| 読み方 | あさねはちこくのそん |
| 意味 | 朝寝坊をすると健康を損なうだけでなく、仕事の能率も下がり、多大な損失を招くという戒め。
「八石」は極めて大きな分量のたとえ。「一石」は百升(約一八〇リットル)。 |
| 場面 | 戒めの言葉 / 怠ける / 健康 / 早起き |
| 類句 | 朝寝朝酒は貧乏の元(あさねあさざけはびんぼうのもと) |
| 朝謡は貧乏の相(あさうたいはびんぼうのそう) | |
| 使用語彙 | 朝寝 / 八 |
| 使用漢字 | 朝 / 寝 / 八 / 石 / 損 |
「朝」を含むことわざ
- 秋の夕焼け鎌を研げ、秋の朝照り隣へ行くな(あきのゆうやけかまをとげ、あきのあさでりとなりへいくな)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 朝雨に傘要らず(あさあめにかさいらず)
- 朝雨は女の腕まくり(あさあめはおんなのうでまくり)
- 朝謡は貧乏の相(あさうたいはびんぼうのそう)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 朝起きは三文の徳(あさおきはさんもんのとく)
- 朝雷に川渡りすな(あさかみなりにかわわたりすな)
- 朝顔の花一時(あさがおのはなひととき)
「寝」を含むことわざ
- 朝寝朝酒は貧乏の元(あさねあさざけはびんぼうのもと)
- 朝寝好きの夜田打ち(あさねずきのよたうち)
- 朝寝坊の宵っ張り(あさねぼうのよいっぱり)
- 足を向けて寝られない(あしをむけてねられない)
- 田舎の学問より京の昼寝(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
- 鰻の寝床(うなぎのねどこ)
- 運は寝て待て(うんはねてまて)
- 起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょう、ねていちじょう)
- 金を寝かす(かねをねかす)
- 果報は寝て待て(かほうはねてまて)
「八」を含むことわざ
- 当たるも八卦、当たらぬも八卦(あたるもはっけ、あたらぬもはっけ)
- 一か八か(いちかばちか)
- 嘘八百(うそはっぴゃく)
- 江戸は八百八町、大坂は八百八橋(えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし)
- 鬼も十八、番茶も出花(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
- 十八番(おはこ)
- 借りる八合、済す一升(かりるはちごう、なすいっしょう)
- 雁は八百、矢は三本(がんははっぴゃく、やはさんぼん)
- 雁は八百、矢は三文(がんははっぴゃく、やはさんもん)
- 木七竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう)
「石」を含むことわざ
- 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
- 石、玉をつつみて山輝く(いし、たまをつつみてやまかがやく)
- 石臼を箸に刺す(いしうすをはしにさす)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)
- 石で手を詰める(いしでてをつめる)
- 石に齧りついても(いしにかじりついても)
- 石に裃(いしにかみしも)
- 石に灸(いしにきゅう)
- 石に漱ぎ、流れに枕す(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす)
