石地蔵に蜂とは
石地蔵に蜂
いしじぞうにはち
言葉 | 石地蔵に蜂 |
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読み方 | いしじぞうにはち |
意味 | 何とも感じないことのたとえ。蜂が石地蔵を刺しても痛くも何ともないことから。 |
類句 | 牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす) |
使用語彙 | 地蔵 / 蜂 |
使用漢字 | 石 / 地 / 蔵 / 蜂 |
「石」を含むことわざ
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
- 石臼を箸に刺す(いしうすをはしにさす)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 石亀の地団駄(いしがめのじだんだ)
- 石亀も地団駄(いしがめもじだんだ)
- 石に嚙り付いても(いしにかじりついても)
- 石に齧りついても(いしにかじりついても)
- 石に裃(いしにかみしも)
「地」を含むことわざ
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- あって地獄、なくて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)
- 生きた心地もしない(いきたここちもしない)
- 意気地がない(いくじがない)
- 石亀の地団駄(いしがめのじだんだ)
- 石亀も地団駄(いしがめもじだんだ)
- 意地が汚い(いじがきたない)
「蔵」を含むことわざ
- お蔵になる(おくらになる)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りる時の地蔵顔、済す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、なすときのえんまがお)
- 下戸の建てたる蔵もなし(げこのたてたるくらもなし)
- 地蔵の顔も三度(じぞうのかおもさんど)
- 地蔵は言わぬが我言うな(じぞうはいわぬがわれいうな)
- 千の蔵より子は宝(せんのくらよりこはたから)
- 損と元値で蔵を建て(そんともとねでくらをたて)
- 腹の立つように家蔵建たぬ(はらのたつようにいえくらたたぬ)