機嫌を損ねるとは
機嫌を損ねる
きげんをそこねる
言葉 | 機嫌を損ねる |
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読み方 | きげんをそこねる |
意味 | うっかり嫌なことを言ってしまい、相手を不快にさせること。 |
使用語彙 | 機嫌 |
使用漢字 | 機 / 嫌 / 損 |
「機」を含むことわざ
- 一家を機杼す(いっかをきちょす)
- 機嫌を取る(きげんをとる)
- 機先を制する(きせんをせいする)
- 機知に富む(きちにとむ)
- 機転が利く(きてんがきく)
- 機に因りて法を説け(きによりてほうをとけ)
- 機微に触れる(きびにふれる)
- 機を逸する(きをいっする)
- 機を見るに敏(きをみるにびん)
- 好機逸すべからず(こうきいっすべからず)
- 御機嫌を伺う(ごきげんをうかがう)
- 時機に投ずる(じきにとうずる)
- 断機の戒め(だんきのいましめ)
- 断機の教え(だんきのおしえ)
- 天機洩らすべからず(てんきもらすべからず)
- 孟母断機の戒め(もうぼだんきのいましめ)
- 孟母断機の教え(もうぼだんきのおしえ)
「嫌」を含むことわざ
- 嫌気が差す(いやけがさす)
- 嫌というほど(いやというほど)
- 機嫌を取る(きげんをとる)
- 嫌いは知らぬの唐名(きらいはしらぬのからな)
- 食わず嫌い(くわずぎらい)
- 御機嫌を伺う(ごきげんをうかがう)
- 出家の念仏嫌い(しゅっけのねんぶつぎらい)
- 袖から手を出すも嫌い(そでからてをだすもきらい)
- 出すことは舌を出すのも嫌い(だすことはしたをだすのもきらい)
- 出物腫れ物、所嫌わず(でものはれもの、ところきらわず)
- 所嫌わず(ところきらわず)
「損」を含むことわざ
- 会えば五厘の損がゆく(あえばごりんのそんがゆく)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 言うた損より言わぬ損が少ない(いうたそんよりいわぬそんがすくない)
- 女賢しくて牛売り損なう(おんなさかしくてうしうりそこなう)
- 女賢しゅうして牛売り損なう(おんなさかしゅうしてうしうりそこなう)
- 借りて借り得、貸して貸し損(かりてかりどく、かしてかしぞん)
- 死ねば死に損、生くれば生き得(しねばしにぞん、いくればいきどく)
- 好いた事はせぬが損(すいたことはせぬがそん)
- 急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)
- 損して得取れ(そんしてとくとれ)
- 損して恥搔く(そんしてはじかく)
- 損せぬ人に儲けなし(そんせぬひとにもうけなし)
- 損と元値で蔵を建て(そんともとねでくらをたて)
- 草履履き際で仕損じる(ぞうりはきぎわでしそんじる)
- 短気は損気(たんきはそんき)
- 天狗の飛び損ない(てんぐのとびそこない)
- 腹は立て損、喧嘩は仕損(はらはたてぞん、けんかはしぞん)
- 不足奉公は双方の損(ふそくぼうこうはそうほうのそん)
- 不足奉公は両方の損(ふそくぼうこうはりょうほうのそん)
- 骨折り損のくたびれ儲け(ほねおりぞんのくたびれもうけ)
- 満は損を招く(まんはそんをまねく)
- 笑って損した者なし(わらってそんしたものなし)