嫌いは知らぬの唐名とは
嫌いは知らぬの唐名
きらいはしらぬのからな
言葉 | 嫌いは知らぬの唐名 |
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読み方 | きらいはしらぬのからな |
意味 | 負け惜しみの強い人は「知らない」とは言いたくないので、「嫌い」と言ってごまかすというたとえ。「唐名」は、別名の意。 |
場面用途 | ごまかす・とぼける |
使用漢字 | 嫌 / 知 / 唐 / 名 |
「嫌」を含むことわざ
- 嫌気が差す(いやけがさす)
- 嫌というほど(いやというほど)
- 機嫌を損ねる(きげんをそこねる)
- 機嫌を取る(きげんをとる)
- 食わず嫌い(くわずぎらい)
- 御機嫌を伺う(ごきげんをうかがう)
- 出家の念仏嫌い(しゅっけのねんぶつぎらい)
- 袖から手を出すも嫌い(そでからてをだすもきらい)
- 出すことは舌を出すのも嫌い(だすことはしたをだすのもきらい)
「知」を含むことわざ
- 相対のことはこちゃ知らぬ(あいたいのことはこちゃしらぬ)
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- 過ちを観て斯に仁を知る(あやまちをみてここにじんをしる)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
- 息の臭きは主知らず(いきのくさきはぬししらず)
- いざ知らず(いざしらず)
- 衣食足りて栄辱を知る(いしょくたりてえいじょくをしる)
- 衣食足りて礼節を知る(いしょくたりてれいせつをしる)
- 衣食足れば則ち栄辱を知る(いしょくたればすなわちえいじょくをしる)
- 一文惜しみの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
「唐」を含むことわざ
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
- 荒唐の言(こうとうのげん)
- 好かぬは得せぬの唐名(すかぬはえせぬのからな)
- 唐紙、唐紙、仮名で書け(とうし、からかみ、かなでかけ)
- 唐人の寝言(とうじんのねごと)
- 牡丹に唐獅子、竹に虎(ぼたんにからじし、たけにとら)
- 律儀は阿呆の唐名(りちぎはあほうのからな)