律儀は阿呆の唐名とは
律儀は阿呆の唐名
りちぎはあほうのからな
言葉 | 律儀は阿呆の唐名 |
---|---|
読み方 | りちぎはあほうのからな |
意味 | 実直すぎるのは、愚かなことと同じだということ。「唐名」は別名の意。 |
類句 | 正直は阿呆の異名(しょうじきはあほうのいみょう) |
結構は阿呆のうち(けっこうはあほうのうち) | |
使用語彙 | 阿呆 |
使用漢字 | 律 / 儀 / 阿 / 呆 / 唐 / 名 |
「律」を含むことわざ
- 必要の前に法律なし(ひつようのまえにほうりつなし)
- 律儀は阿呆の唐名(りちぎはあほうのからな)
- 律義者の子沢山(りちぎもののこだくさん)
- 呂律が回らない(ろれつがまわらない)
「儀」を含むことわざ
- 威儀を正す(いぎをただす)
- 男は辞儀に余れ(おとこはじぎにあまれ)
- 親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)
- 貧乏難儀は時の回り(びんぼうなんぎはときのまわり)
- 湯の辞儀は水になる(ゆのじぎはみずになる)
- 余儀なくされる(よぎなくされる)
- 礼儀も事による(れいぎもことによる)
「阿」を含むことわざ
- 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)
- 阿呍の呼吸(あうんのこきゅう)
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
- 阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでひかる)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
- 金の光は阿弥陀ほど(かねのひかりはあみだほど)
- 結構は阿呆のうち(けっこうはあほうのうち)
- 結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
- 下駄も阿弥陀も同じ木の切れ(げたもあみだもおなじきのきれ)
- 呉下の阿蒙(ごかのあもう)
- 正直は阿呆の異名(しょうじきはあほうのいみょう)
- 大根の皮取らぬ阿呆、生姜の皮取る阿呆(だいこんのかわとらぬあほう、しょうがのかわとるあほう)
- 釣りする馬鹿に見る阿呆(つりするばかにみるあほう)
- 冬至十日経てば阿呆でも知る(とうじとおかたてばあほうでもしる)
- 元の木阿弥(もとのもくあみ)
「呆」を含むことわざ
- 呆れがお礼(あきれがおれい)
- 呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 聞いて呆れる(きいてあきれる)
- 結構は阿呆のうち(けっこうはあほうのうち)
- 結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
- 正直は阿呆の異名(しょうじきはあほうのいみょう)
- 大根の皮取らぬ阿呆、生姜の皮取る阿呆(だいこんのかわとらぬあほう、しょうがのかわとるあほう)
- 釣りする馬鹿に見る阿呆(つりするばかにみるあほう)
- 冬至十日経てば阿呆でも知る(とうじとおかたてばあほうでもしる)
「唐」を含むことわざ
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 嫌いは知らぬの唐名(きらいはしらぬのからな)
- 結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
- 荒唐の言(こうとうのげん)
- 好かぬは得せぬの唐名(すかぬはえせぬのからな)
- 唐紙、唐紙、仮名で書け(とうし、からかみ、かなでかけ)
- 唐人の寝言(とうじんのねごと)
- 牡丹に唐獅子、竹に虎(ぼたんにからじし、たけにとら)
「名」を含むことわざ
- 相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)
- 過ちの功名(あやまちのこうみょう)
- 言い勝ち功名(いいがちこうみょう)
- 浮き名を流す(うきなをながす)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 瓜の皮は大名に剥かせよ、柿の皮は乞食に剥かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 汚名を雪ぐ(おめいをすすぐ)
- 汚名を雪ぐ(おめいをそそぐ)
- 歌人は居ながらにして名所を知る(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
- 勝ち名乗りを上げる(かちなのりをあげる)
- 嫌いは知らぬの唐名(きらいはしらぬのからな)
- 怪我の功名(けがのこうみょう)
- 結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
- 功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
- 功成り名を遂げる(こうなりなをとげる)
- 功名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる)
- 正直は阿呆の異名(しょうじきはあほうのいみょう)
- 好かぬは得せぬの唐名(すかぬはえせぬのからな)
- 住むばかりの名所(すむばかりのめいしょ)
- その手は桑名の焼き蛤(そのてはくわなのやきはまぐり)
- 唐紙、唐紙、仮名で書け(とうし、からかみ、かなでかけ)
- 得を取るより名を取れ(とくをとるよりなをとれ)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を留む(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをとどむ)
- 虎は死して皮を留め、人は死して名を残す(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす)
- ない名は呼ばれず(ないなはよばれず)
- 名が売れる(ながうれる)
- 名が高い(ながたかい)
- 名が立つ(ながたつ)
- 名が通る(ながとおる)