律義者の子沢山とは
律義者の子沢山
りちぎもののこだくさん
| 言葉 | 律義者の子沢山 | 
|---|---|
| 読み方 | りちぎもののこだくさん | 
| 意味 | 律義者は、品行方正で家庭円満なので、夫婦仲もよく子どもが多く生まれるということ。 | 
| 場面用途 | 夫婦 / 親族 / 出産・誕生 | 
| 使用語彙 | 子沢山 / 子 | 
| 使用漢字 | 律 / 義 / 者 / 子 / 沢 / 山 | 
「律」を含むことわざ
- 必要の前に法律なし(ひつようのまえにほうりつなし)
 - 律儀は阿呆の唐名(りちぎはあほうのからな)
 - 律義者の子沢山(りちぎもののこだくさん)
 - 呂律が回らない(ろれつがまわらない)
 
「義」を含むことわざ
- 親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
 - 義理が立つ(ぎりがたつ)
 - 義理が悪い(ぎりがわるい)
 - 義理立てをする(ぎりだてをする)
 - 義理と褌、欠かされぬ(ぎりとふんどし、かかされぬ)
 - 義理にも(ぎりにも)
 - 義理張るより頬張れ(ぎりばるよりほおばれ)
 - 義理を立てる(ぎりをたてる)
 - 義を見てせざるは勇なきなり(ぎをみてせざるはゆうなきなり)
 - 仁義を切る(じんぎをきる)
 
「者」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
 - 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
 - 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
 - 垢で死んだ者はない(あかでしんだものはない)
 - 当たった者のふの悪さ(あたったもののふのわるさ)
 - 新たに沐する者は必ず冠を弾く(あらたにもくするものはかならずかんむりをはじく)
 - 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
 - 医者寒からず儒者寒し(いしゃさむからずじゅしゃさむし)
 - 医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)
 - 医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
 
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
 - 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
 - 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
 - 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
 - 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
 - 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
 - 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
 - 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
 - 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
 - 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
 
「沢」を含むことわざ
- 貧乏柿の核沢山(びんぼうがきのさねだくさん)
 - 貧乏人の子沢山(びんぼうにんのこだくさん)
 - 律義者の子沢山(りちぎもののこだくさん)
 
        
    