貧乏柿の核沢山とは
貧乏柿の核沢山
びんぼうがきのさねだくさん
言葉 | 貧乏柿の核沢山 |
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読み方 | びんぼうがきのさねだくさん |
意味 | 貧乏人に子どもが多いことのたとえ。「貧乏柿」は小さい渋柿、「核」は種のことで、渋柿は実が小さいのに種が多い意から。 |
場面用途 | 子ども / 貧乏・貧しい |
類句 | 貧乏人の子沢山(びんぼうにんのこだくさん) |
律義者の子沢山(りちぎもののこだくさん) | |
使用漢字 | 貧 / 乏 / 柿 / 核 / 沢 / 山 |
「貧」を含むことわざ
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 居ない者貧乏(いないものびんぼう)
- 奢る者は心常に貧し(おごるものはこころつねにまずし)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 稼ぐに貧乏追い付かず(かせぐにびんぼうおいつかず)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 巧者貧乏人宝(こうしゃびんぼうひとだから)
「乏」を含むことわざ
- 居ない者貧乏(いないものびんぼう)
- 稼ぐに追い付く貧乏無し(かせぐにおいつくびんぼうなし)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 稼ぐに貧乏追い付かず(かせぐにびんぼうおいつかず)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 巧者貧乏人宝(こうしゃびんぼうひとだから)
- 細工貧乏人宝(さいくびんぼうひとだから)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 七細工八貧乏(しちざいくはちびんぼう)
- 七細工八貧乏(しちざいくやびんぼう)
「柿」を含むことわざ
- 青柿が熟柿弔う(あおがきがじゅくしとむらう)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- けちん坊の柿の種(けちんぼうのかきのたね)
- 桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿(さくらおるばか、かきおらぬばか)
- 渋柿の長持ち(しぶがきのながもち)
- 吝ん坊の柿の種(しわんぼうのかきのたね)
- 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
「核」を含むことわざ
- 核心に触れる(かくしんにふれる)
- 核心を突く(かくしんをつく)
- 核心を衝く(かくしんをつく)
- 貧乏柿の核沢山(びんぼうがきのさねだくさん)
「沢」を含むことわざ
- 貧乏柿の核沢山(びんぼうがきのさねだくさん)
- 貧乏人の子沢山(びんぼうにんのこだくさん)
- 律義者の子沢山(りちぎもののこだくさん)