青柿が熟柿弔うとは
青柿が熟柿弔う
あおがきがじゅくしとむらう
言葉 | 青柿が熟柿弔う |
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読み方 | あおがきがじゅくしとむらう |
意味 | 人間はいつか必ず死ぬのだから、弔う者も弔われる者も大差ないというたとえ。まだ青い柿が、熟して地面に落ちた柿を弔うが、青柿もやがては熟柿になることから。 |
使用語彙 | 青 / 熟柿 / 弔う |
使用漢字 | 青 / 柿 / 熟 / 弔 |
「青」を含むことわざ
- 青い鳥(あおいとり)
- 青くなる(あおくなる)
- 青写真を描く(あおじゃしんをえがく)
- 青筋を立てる(あおすじをたてる)
- 青田買い(あおたがい)
- 青菜に塩(あおなにしお)
- 青二才(あおにさい)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
- 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
- 青表紙を叩いた者にはかなわぬ(あおびょうしをたたいたものにはかなわぬ)
- 尻が青い(しりがあおい)
- 青雲の志(せいうんのこころざし)
- 青眼(せいがん)
- 青天の霹靂(せいてんのへきれき)
- 橙が赤くなれば医者の顔が青くなる(だいだいがあかくなればいしゃのかおがあおくなる)
- 地球は青かった(ちきゅうはあおかった)
- 隣の芝生は青い(となりのしばふはあおい)
- 人間至る処、青山あり(にんげんいたるところ、せいざんあり)
- 目には青葉、山時鳥、初鰹(めにはあおば、やまほととぎす、はつがつお)
「柿」を含むことわざ
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 瓜の皮は大名に剥かせよ、柿の皮は乞食に剥かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- けちん坊の柿の種(けちんぼうのかきのたね)
- 桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿(さくらおるばか、かきおらぬばか)
- 渋柿の長持ち(しぶがきのながもち)
- 吝ん坊の柿の種(しわんぼうのかきのたね)
- 貧乏柿の核沢山(びんぼうがきのさねだくさん)
- 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
「熟」を含むことわざ
- 青柿が熟柿弔う(あおがきがじゅくしとむらう)
「弔」を含むことわざ
- 青柿が熟柿弔う(あおがきがじゅくしとむらう)
- 形影相弔う(けいえいあいとむらう)
- 菩提を弔う(ぼだいをとむらう)