夜上がり天気雨近しとは
夜上がり天気雨近し
よあがりてんきあめちかし
| 言葉 | 夜上がり天気雨近し | 
|---|---|
| 読み方 | よあがりてんきあめちかし | 
| 意味 | 夜のうちに雨が上がり晴れた天気は、長く続かないということ。 | 
| 使用語彙 | 上がり / 雨 | 
| 使用漢字 | 夜 / 上 / 天 / 気 / 雨 / 近 | 
「夜」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
 - 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
 - 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
 - 雨夜の月(あまよのつき)
 - 暗夜に灯火を失う(あんやにともしびをうしなう)
 - 暗夜の礫(あんやのつぶて)
 - いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
 - 乙夜の覧(いつやのらん)
 - 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
 - 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
 
「上」を含むことわざ
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
 - 上げ潮に乗る(あげしおにのる)
 - 上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)
 - 上げ膳に据え膳(あげぜんにすえぜん)
 - 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
 - 顎が干上がる(あごがひあがる)
 - 梓に上す(あずさにのぼす)
 - 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
 - 頭が上がらない(あたまがあがらない)
 - 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
 
「天」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
 - 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
 - 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
 - 天の邪鬼(あまのじゃく)
 - 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
 - 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
 - 蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
 - 意気天を衝く(いきてんをつく)
 - 韋駄天走り(いだてんばしり)
 - 一念、天に通ず(いちねん、てんにつうず)
 
「気」を含むことわざ
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
 - 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
 - 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
 - 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
 - 徒の悋気(あだのりんき)
 - 呆気に取られる(あっけにとられる)
 - 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
 - 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
 - いい気なものだ(いいきなものだ)
 - いい気になる(いいきになる)
 
「雨」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
 - 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
 - 朝雨と女の腕捲り(あさあめとおんなのうでまくり)
 - 朝雨に傘いらず(あさあめにかさいらず)
 - 朝雨に傘要らず(あさあめにかさいらず)
 - 朝虹は雨夕虹は晴れ(あさにじはあめゆうにじははれ)
 - 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
 - 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
 - 雨夜の月(あまよのつき)
 - 雨、車軸の如し(あめ、しゃじくのごとし)
 
        
    