仰いで天に愧じずとは
仰いで天に愧じず
あおいでてんにはじず
言葉 | 仰いで天に愧じず |
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読み方 | あおいでてんにはじず |
意味 | 天を仰ぎ見ても恥ずかしくないほど、心も行いも何らやましいことがないこと。 |
出典 | 『孟子』 |
使用漢字 | 仰 / 天 / 愧 |
「仰」を含むことわざ
- 仰いで唾を吐く(あおいでつばをはく)
- 天を仰いで唾す(てんをあおいでつばきす)
- 天を仰いで唾する(てんをあおいでつばきする)
- 毒を仰ぐ(どくをあおぐ)
- 人間は実が入れば仰向く、菩薩は実が入れば俯く(にんげんはみがいればあおむく、ぼさつはみがいればうつむく)
- 範を仰ぐ(はんをあおぐ)
- 俯仰、天地に愧じず(ふぎょう、てんちにはじず)
「天」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 頭の天辺から足の爪先まで(あたまのてっぺんからあしのつまさきまで)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 一念、天に通ず(いちねん、てんにつうず)
「愧」を含むことわざ
- 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
- 屋漏に愧じず(おくろうにはじず)
- 俯仰、天地に愧じず(ふぎょう、てんちにはじず)