頭の天辺から足の爪先までとは
頭の天辺から足の爪先まで
あたまのてっぺんからあしのつまさきまで
言葉 | 頭の天辺から足の爪先まで |
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読み方 | あたまのてっぺんからあしのつまさきまで |
意味 | 人の身体の上から下まで。全身のこと。転じて、何から何まで。全部。すべて。 |
使用漢字 | 頭 / 天 / 辺 / 足 / 爪 / 先 |
「頭」を含むことわざ
- 頭打ちになる(あたまうちになる)
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭から(あたまから)
- 頭から水を浴びたよう(あたまからみずをあびたよう)
- 頭から水を掛けられたよう(あたまからみずをかけられたよう)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭が上がらない(あたまがあがらない)
- 頭が痛い(あたまがいたい)
- 頭が動けば尾も動く(あたまがうごけばおもうごく)
- 頭が固い(あたまがかたい)
- 頭が堅い(あたまがかたい)
- 頭が切れる(あたまがきれる)
- 頭が下がる(あたまがさがる)
- 頭が低い(あたまがひくい)
- 頭が古い(あたまがふるい)
- 頭が割れるよう(あたまがわれるよう)
- 頭剃るより心を剃れ(あたまそるよりこころをそれ)
- 頭でっかち尻すぼり(あたまでっかちしりすぼり)
- 頭でっかち尻つぼみ(あたまでっかちしりつぼみ)
- 頭に入れる(あたまにいれる)
- 頭に来る(あたまにくる)
- 頭に血が上る(あたまにちがのぼる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- 頭の上の蠅も追えない(あたまのうえのはえもおえない)
- 頭の上の蠅も追われぬ(あたまのうえのはえもおわれぬ)
- 頭の上の蠅を追え(あたまのうえのはえをおえ)
- 頭の黒い鼠(あたまのくろいねずみ)
「天」を含むことわざ
- 仰いで天に愧じず(あおいでてんにはじず)
- 天の邪鬼(あまのじゃく)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- 蟻の思いも天に昇る(ありのおもいもてんにのぼる)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 一念、天に通ず(いちねん、てんにつうず)
- 一葉落ちて天下の秋を知る(いちようおちててんかのあきをしる)
- 一天万乗の君(いってんばんじょうのきみ)
- 後ろ弁天、前不動(うしろべんてん、まえふどう)
- 有頂天(うちょうてん)
- 運は天にあり(うんはてんにあり)
- 運を天に任せる(うんをてんにまかせる)
- 嬶天下にからっ風(かかあでんかにからっかぜ)
- 金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)
- 金は天下の回り物(かねはてんかのまわりもの)
- 干天の慈雨(かんてんのじう)
- 旱天の慈雨(かんてんのじう)
- 学者の取った天下なし(がくしゃのとったてんかなし)
- 旭日昇天の勢い(きょくじつしょうてんのいきおい)
- 管の穴から天を覗く(くだのあなからてんをのぞく)
- 管を以て天を窺う(くだをもっててんをうかがう)
- 功成り名遂げて身退くは天の道なり(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
- 壺中の天地(こちゅうのてんち)
- 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
- 五十にして天命を知る(ごじゅうにしててんめいをしる)
- 酒は天の美禄(さけはてんのびろく)
- 習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)
「辺」を含むことわざ
- 辺り構わず(あたりかまわず)
- 辺りを払う(あたりをはらう)
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 一辺倒(いっぺんとう)
- 馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできない(うまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない)
- 辺幅を飾る(へんぷくをかざる)
- 辺幅を修飾する(へんぷくをしゅうしょくする)
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足がある(あしがある)
- 足が重い(あしがおもい)
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が付く(あしがつく)
- 足が出る(あしがでる)
- 足が遠のく(あしがとおのく)
- 足が早い(あしがはやい)
- 足が速い(あしがはやい)
- 足が棒になる(あしがぼうになる)
- 足が向く(あしがむく)
- 足蹴にする(あしげにする)
- 足駄を履いて首ったけ(あしだをはいてくびったけ)
- 足で稼ぐ(あしでかせぐ)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 足留めを食う(あしどめをくう)
- 足止めを食らう(あしどめをくらう)
- 足並みが揃う(あしなみがそろう)
- 足並みを揃える(あしなみをそろえる)
- 足に任せる(あしにまかせる)
- 足の裏の米粒をこそげる(あしのうらのこめつぶをこそげる)
- 足の踏み場もない(あしのふみばもない)
- 足場を失う(あしばをうしなう)
- 足場を固める(あしばをかためる)
- 足踏みをする(あしぶみをする)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
「爪」を含むことわざ
- 瓜に爪あり爪に爪なし(うりにつめありつめにつめなし)
- 小爪を拾う(こづめをひろう)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- 爪痕を残す(つめあとをのこす)
- 爪で拾って箕でこぼす(つめでひろってみでこぼす)
- 爪で拾って箕で零す(つめでひろってみでこぼす)
- 爪に爪なく瓜に爪あり(つめにつめなくうりにつめあり)
- 爪に火を点す(つめにひをともす)
- 爪の垢ほど(つめのあかほど)
- 爪の垢を煎じて飲む(つめのあかをせんじてのむ)
- 爪の先まで似る(つめのさきまでにる)
- 爪を立てる所もない(つめをたてるところもない)
- 爪を研ぐ(つめをとぐ)
- 鼠捕る猫は爪を隠す(ねずみとるねこはつめをかくす)
- 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
「先」を含むことわざ
- 悪の報いは針の先(あくのむくいははりのさき)
- 顎から先に生まれる(あごからさきにうまれる)
- 当て事と畚褌は先から外れる(あてことともっこふんどしはさきからはずれる)
- 後先になる(あとさきになる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
- 後にも先にも(あとにもさきにも)
- 後の雁が先になる(あとのかりがさきになる)
- 後の雁が先になる(あとのがんがさきになる)
- 後の喧嘩、先でする(あとのけんか、さきでする)
- 後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)
- 一寸先は闇(いっすんさきはやみ)
- お先棒を担ぐ(おさきぼうをかつぐ)
- お先真っ暗(おさきまっくら)
- 女の知恵は鼻の先(おんなのちえははなのさき)
- 難きを先にし、獲るを後にす(かたきをさきにし、うるをのちにす)
- 機先を制する(きせんをせいする)
- 口から先に生まれる(くちからさきにうまれる)
- 口先の裃(くちさきのかみしも)
- 暮れぬ先の提灯(くれぬさきのちょうちん)
- 後悔、先に立たず(こうかい、さきにたたず)
- 転ばぬ先の杖(ころばぬさきのつえ)
- 幸先がいい(さいさきがいい)
- 災難の先触れはない(さいなんのさきぶれはない)
- 竿の先の鈴(さおのさきのすず)
- 先勝ちは糞勝ち(さきがちはくそがち)
- 先が見える(さきがみえる)
- 先立つ物(さきだつもの)
- 先立つ物は金(さきだつものはかね)