後の雁が先になるとは
後の雁が先になる
あとのかりがさきになる
言葉 | 後の雁が先になる |
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読み方 | あとのかりがさきになる |
意味 | 後から来た者が、先の者を追い抜いてしまうこと。また、年上の者より年下の者が先に死んだ時にも使う。列をなして飛ぶ雁行のようすから。「雁」は「がん」とも読む。 |
異形 | 後の雁が先になる(あとのがんがさきになる) |
使用語彙 | 後 / 先に / 先 |
使用漢字 | 後 / 雁 / 先 |
「後」を含むことわざ
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- 後釜に据わる(あとがまにすわる)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
「雁」を含むことわざ
- 葦を啣む雁(あしをふくむかり)
- 雁の玉章(かりのたまずさ)
- 雁の便り(かりのたより)
- 雁の使い(かりのつかい)
- 雁がたてば鳩もたつ(がんがたてばはともたつ)
- 雁が飛べば石亀も地団駄(がんがとべばいしがめもじだんだ)
- 雁首を揃える(がんくびをそろえる)
- 雁首を並べる(がんくびをならべる)