後釜に座るとは
後釜に座る
あとがまにすわる
言葉 | 後釜に座る |
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読み方 | あとがまにすわる |
意味 | 前任者が地位や職務を退いた後、それを受け継ぐこと。
「後釜」は、かまどの残り火が消えないうちにかける、次の釜のこと。 |
異形 | 後釜に据わる(あとがまにすわる) |
使用語彙 | 後釜 / 後 / 座る / 据わる |
使用漢字 | 後 / 釜 / 座 / 据 |
「後」を含むことわざ
- 明後日の方(あさってのほう)
- 後足で砂をかける(あとあしですなをかける)
- 後味が悪い(あとあじがわるい)
- 後押しをする(あとおしをする)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 後がない(あとがない)
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 後口が悪い(あとくちがわるい)
「釜」を含むことわざ
- 後釜に据える(あとがまにすえる)
- 魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
- 地獄の釜の蓋も開く(じごくのかまのふたもあく)
- 月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)
- 似合い似合いの釜の蓋(にあいにあいのかまのふた)
- 一つ釜の飯を食う(ひとつかまのめしをくう)
「座」を含むことわざ
- 胡座をかく(あぐらをかく)
- お座敷が掛かる(おざしきがかかる)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 後光より台座が高くつく(ごこうよりだいざがたかくつく)
- 座が白ける(ざがしらける)
- 座がもたない(ざがもたない)
- 座禅組むより肥やし汲め(ざぜんくむよりこやしくめ)
- 座右の銘(ざゆうのめい)
- 座を取り持つ(ざをとりもつ)