座を取り持つとは
座を取り持つ
ざをとりもつ
言葉 | 座を取り持つ |
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読み方 | ざをとりもつ |
意味 | 同席している人たちが白けないように応対すること。 |
使用語彙 | 座 / 取り持つ / 取り |
使用漢字 | 座 / 取 / 持 |
「座」を含むことわざ
- 胡座をかく(あぐらをかく)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- お座敷が掛かる(おざしきがかかる)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 後光より台座が高くつく(ごこうよりだいざがたかくつく)
- 座が白ける(ざがしらける)
- 座がもたない(ざがもたない)
- 座禅組むより肥やし汲め(ざぜんくむよりこやしくめ)
- 座右の銘(ざゆうのめい)
- 座を外す(ざをはずす)
- 座を見て皿をねぶれ(ざをみてさらをねぶれ)
- 四角な座敷を丸く掃く(しかくなざしきをまるくはく)
- 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花(たてばしゃくやく、すわればぼたん、あるくすがたはゆりのはな)
- 立てば芍薬、座れば牡丹(たてばしゃくやくすわればぼたん)
- 惚れた腫れたは当座のうち(ほれたはれたはとうざのうち)
- 婿は座敷から貰え、嫁は庭から貰え(むこはざしきからもらえ、よめはにわからもらえ)
「取」を含むことわざ
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足を取られる(あしをとられる)
- 当たりを取る(あたりをとる)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 虻蜂取らず(あぶはちとらず)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
- 一命を取り止める(いちめいをとりとめる)
- 一も取らず二も取らず(いちもとらずにもとらず)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 一本取られる(いっぽんとられる)
- 一本取る(いっぽんとる)
- イニシアチブを取る(いにしあちぶをとる)
- 動きが取れない(うごきがとれない)
- 裏を取る(うらをとる)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
- 大当たりを取る(おおあたりをとる)
- 大取りより小取り(おおどりよりこどり)
- 後れを取る(おくれをとる)
- 押っ取り刀で駆けつける(おっとりがたなでかけつける)
- 鬼に瘤を取られる(おににこぶをとられる)
- 鬼の首を取ったよう(おにのくびをとったよう)
- 音頭を取る(おんどをとる)
- 舵取りをする(かじとりをする)
- 舵を取る(かじをとる)
- 掠りを取る(かすりをとる)
- 角が取れる(かどがとれる)
「持」を含むことわざ
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 馬持たずに馬貸すな(うまもたずにうまかすな)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 大船に乗った気持ち(おおぶねにのったきもち)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- お椀を持たぬ乞食はない(おわんをもたぬこじきはない)
- 肩を持つ(かたをもつ)
- 金は天下の回り持ち(かねはてんかのまわりもち)
- 金持ち、金使わず(かねもち、かねつかわず)
- 金持ち喧嘩せず(かねもちけんかせず)
- 金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
- 癇癪持ちの事破り(かんしゃくもちのことやぶり)
- 気持ちが傾く(きもちがかたむく)
- 気持ちを汲む(きもちをくむ)
- 気を確かに持つ(きをたしかにもつ)
- 気を持たせる(きをもたせる)
- 金銀は回り持ち(きんぎんはまわりもち)
- 食うた餅より心持ち(くうたもちよりこころもち)
- 怪我と弁当は自分持ち(けがとべんとうはじぶんもち)
- 子を持って知る親の恩(こをもってしるおやのおん)
- 三人子持ちは笑うて暮らす(さんにんこもちはわろうてくらす)
- 渋柿の長持ち(しぶがきのながもち)
- 所帯を持つ(しょたいをもつ)
- 尻の持って行き場がない(しりのもっていきばがない)
- 尻を持ち込む(しりをもちこむ)
- 述懐奉公身を持たず(じゅっかいぼうこうみをもたず)
- 脛に疵持つ(すねにきずもつ)
- 脛に疵持てば笹原走る(すねにきずもてばささはらはしる)
- 太鼓を持つ(たいこをもつ)