座禅組むより肥やし汲めとは
座禅組むより肥やし汲め
ざぜんくむよりこやしくめ
言葉 | 座禅組むより肥やし汲め |
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読み方 | ざぜんくむよりこやしくめ |
意味 | 座禅を組んで修行する暇があるなら、肥やしを汲んで農作業に精を出せということ。時間や労力を実業以外のことに使うことを戒める言葉。 |
類句 | 詩を作るより田を作れ(しをつくるよりたをつくれ) |
念仏申すより田を作れ | |
使用語彙 | 座禅 / より |
使用漢字 | 座 / 禅 / 組 / 肥 / 汲 |
「座」を含むことわざ
- 胡座をかく(あぐらをかく)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- お座敷が掛かる(おざしきがかかる)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 後光より台座が高くつく(ごこうよりだいざがたかくつく)
- 座が白ける(ざがしらける)
- 座がもたない(ざがもたない)
- 座右の銘(ざゆうのめい)
- 座を取り持つ(ざをとりもつ)
「禅」を含むことわざ
「組」を含むことわざ
- 五重の塔も下から組む(ごじゅうのとうもしたからくむ)
- 座禅組むより肥やし汲め(ざぜんくむよりこやしくめ)
- 手を組む(てをくむ)
- 塔は下から組め(とうはしたからくめ)
- 徒党を組む(ととうをくむ)
- 四つに組む(よつにくむ)
「肥」を含むことわざ
- 秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ)
- 口が肥える(くちがこえる)
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- 舌が肥える(したがこえる)
- 私腹を肥やす(しふくをこやす)
- 天高く馬肥ゆ(てんたかくうまこゆ)
- 天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)
- 猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
- 二十過ぎての意見と彼岸過ぎての肥はきかぬ(はたちすぎてのいけんとひがんすぎてのこえはきかぬ)