詩を作るより田を作れとは
詩を作るより田を作れ
しをつくるよりたをつくれ
言葉 | 詩を作るより田を作れ |
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読み方 | しをつくるよりたをつくれ |
意味 | 現実の生活に役に立たない風流なことをするより、実益となる仕事をせよというたとえ。腹の足しにもならない詩を作るより、実益のある田んぼを作れということから。 |
類句 | 座禅組むより肥やし汲め(ざぜんくむよりこやしくめ) |
念仏申すより田を作れ | |
使用語彙 | 詩 / より / 田 |
使用漢字 | 詩 / 作 / 田 |
「詩」を含むことわざ
- 詩を作るより田を作れ(しをつくるよりたをつくれ)
- 鄭家の奴は詩をうたう(ていかのやっこはしをうたう)
「作」を含むことわざ
- 秋荒れ半作(あきあれはんさく)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 悪妻は百年の不作(あくさいはひゃくねんのふさく)
- 悪妻は六十年の不作(あくさいはろくじゅうねんのふさく)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 一生の不作(いっしょうのふさく)
- 色を作す(いろをなす)
- 顔を作る(かおをつくる)
- 垣を作る(かきをつくる)
- 駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと)